改めて、チームの運用マニュアルを作り始めました。

投稿者: | 2018年1月21日

人の振り見て我が振り直せ。

自分の仕事の生産性を上げるべく、改めて”チーム運用マニュアル”を作っています。

人の振り見て我が振り直せ。

自分の部署以外を見て、「ここが悪い。」「そこが悪い。」というのはとてもカンタンです。

ボクも、自分を棚に上げて、少なからずそうしたことを思うことが多いです。

波風立てるのも面倒なので、口にはしないけど。

逆に、他の会社さんとの仕事の中で「すげ~、こんなに徹底しているんだ」とか、「ここまで細かくルール化しているんだ」といった学びを得ることもたくさんあります。

チームの価値を上げるために。

ボクのいるチームは、これからのオムニチャネル戦略の中でも重要な役割になります(と思っている)。

なので、お客様にはもちろんのこと、社内でも他の部署に対して価値を提供する必要があります。

そのためには、今の5倍、10倍の生産性を上げねばなりません。

この1年で、他社さんのやり方や業務フォーマットに触れて「自分もこうしないとな~」といういろんな気付きがあり、一方で他の部署の運用を見て「ここはダメでしょ。」と感じながらも、自分のチームはどうなんだ??」と改めて見直して、現場への落とし込みができていませんでした。

そんなモヤモヤの中で、いろんな要素が絡み合っている中で、本棚にあった【無印良品は、仕組みが9割 仕事はシンプルにやりなさい】を目にして、行き着いたところは「マニュアル化」です。

システム会社さんからの学びをカタチにする。

この2,3年、戦略を考えて、システムをつくるために要件定義や設計書レビューをさせていただき、さらにそれを運用に乗せるためのマニュアルをつくる機会がたんまりあります。

特に”要件定義”とか、”設計書レビュー”が、営業で感覚的に仕事をしてきたボクにとっては、ものすごく細かくて「そんなところまで言語化しなきゃんらんの??超めんどくさい。。」と感じ、自分の中ではわかっていることでもそれを説明するところまで考えが及ばないことが多く、後から確認したら「言葉の定義が違っていました」とか「言葉が指す範囲の認識が合っていないので、それ、追加開発です。」と言われたりして。。。

ホント、四苦八苦しました。

しかし、ホント今更ですが、あることに気がついたんです。

「そこまで細かいことを言語化して明確にすることで、実際に業務をする人にとっては理解ができてラクになる。」という事実。

自分からしたら「そんなの当たり前でしょ」ということも、しっかりと言語化して、判断基準や行動基準をマニュアルにすることで、各人が自分で確認して動くことができます。

特にルーチンや「なんでできないの?」と感じたらマニュアル化の機会と捉えて、コツコツ作っています。

 

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