WEB系、EC系、戦略系のコンサルタントの方のお話をいろんな場面でよく聞いて思うこと。
最近のセミナーや講演会で。
いろんな場面で、いろんなコンサルさんのお話を伺います。
その中で感じるのは、WEB系、EC系、戦略系のコンサルタントの方の”一般的”なお話よりも、実際に事業での実例を生でお話してくださる方が、何十倍とおもしろくて役立つということ。
全てのコンサルさんが、、、というわけではありませんが、多くの場合、キレイなパワポで、自分の実績、テーマに沿ったロジカルな説明をしてくれます。
しかし、そこで感じるのは「うん、なるほどね。・・・で?」となり、3時間もすれば忘れてしまいます。
実際の事業者の方のお話は。
一方で、実際に事業をされている方のお話。
ロジカルではないし、キレイな資料でもありませんが、生の事例がモリモリ。
その経験された現場の生々しさ、ギリギリのところでの戦い、キレイごとでは解決できないことを、具体的にどうやって解決してきたかを教えてくださいます。
コンサルさんもそういった事例は教えてくれますが、いかんせん、実際に経験した方とはものすごく大きな差があります。
事業者さんのお話とコンサルさんのお話を使い分ける。
コンサルさんが悪くて、事業者さんの方が良いという話ではありません。
コンサルさんには、コンサルさんの良いところがあり、事業を推進する上でものすごく重要な要素です。
一方で、胃が痛くなるギリギリのところで仕事をしたことがある事業者さんのようなお話は、いろんな意味で発想の転換や、自分たちを突き動かす原動力になります。
なので、両方のお話をうまいこと融合させて、自分たちのチカラにすることが大切です。
個人的には、現場で経験しながら、コンサルもできるような人になろうと思います。
●お知らせ
新サービスを始めました。
◆近況報告◆
今日も子供たちと宿題など、いろいろと。
1日1新:お台場 日本科学未来館