目標と向き合うモクモク会は、将来への不安を蓄積する生活から脱却する手立て。

投稿者: | 2017年7月26日

理由はよくわかりませんが、先日のブログ【週一で黙々と目標と向き合うモクモク会をつくりました。】のアクセスが普段の3倍近くありました。

みなさん、興味あるんですかね。。

ということで、モクモク会を3回終えての自分の中での変化変容と感想です。

目標を紙に書くことは、やっぱり大事。

ボクが言うまでもなくみなさんご存知だと思いますが、あえて言うと「目標は大事だし、目標達成には紙に書き出して、定期的に見直して、アップデートしていくことは必須。」ということ。

もう耳にタコができますね。

でも、日々の忙しさに流されて、やっていない人がものすごく多い。

もちろん、ボクもその一人。

なので、Nさん発案の【モクモク会】を結成して、第三回モクモク会を開催。

といっても、Nさんと二人だけですが。

オッサン二人が黙々と目標を紙に書き出す光景は周りから見ると異様かもしれません。。

が、ボクにとっては強制的にその時間で「目標、やりたいことを定期的に紙に書き出し、ブラッシュアップかつアップデートできる」、ものすごくありがたいシステムです。

不安だけが蓄積していく生活からの脱却。

目標があるようでない生活というのは、今までボクが歩んできた生活です。

いろんなフェーズを振り返ると、その場その場での短期的な目標があった時期もあります。

「売上予算達成するぞ!」とか、「フルマラソン完走するぞ!」とか。

その時期は充実していましたが、ちょっと気を抜くと日々のことに流されてのんべんだらりとした毎日が続ていて、「あ~、何かやらないとイカンな~」と思いつつ、気がつくと何の資産(広い意味での資産)も蓄積されておらず、不安だけが蓄積されていることに気が付きます。

その状況から目をそらして、自分を正当化する言い訳を積み重ね、だましだまし生活していると、その日その日はラクですが、それがボディーブローのように効いてくるんですね。

でも、ボディーブローを打たれて、ダメージが蓄積されていることに気が付かないんです。

そうなってしまうと、回復するのはものすごく難しく、気がつかないうちに”逓減”していく人生を歩んでいく可能性が高まります。

それがわかっているけどできないボクは、少しでも食い止めるために「目標を書き出して、定期的に見直して、アップデートしていくこと」は、取り入れるべきシステムだと思ったわけです。

モクモク会3回目まで変化。

ただ、実際に目標を書き出して、定期的に見直して、アップデートしていくのって、結構シンドいんです。

一回目は、「よし!やるぞ!」と向かって書き出せますが、ある程度のところまでいくと枯渇しました。「もう書き出せないわ~」というところで、BE-DOーHAVEの分類に分けて整理してみると、「アレ?俺って本当は何がしたいんだ??」的な惑いが出てきました。

二回目。「そうそう、前回、コレ書いたわ。なんか、いつもコレ書いてるよな。でも、なかなかできないな。。もっと具体的にブレイクダウンしてみよう。」という考えに至りました。しかし、・・・ブレイクダウンしてみたは良いけど、経済的や時間的な制約があって、こんなにできない。。」という現実にぶち当たります。その現実は、なかなか変え難いものもあり、いろんな葛藤が生まれます。

三回目は、「そうは言っても、できることがあるから、まあ、とりあえずココからやっておこう。」と小さなやりたいことに着手します。そして、まずは小さなことをやってみると、ちょっとした充実感が生まれてきます。その充実感がひとつ、ふたつと蓄積されていくと、ゆっくりながらも前に進んでいる感覚になります。その感覚をもって、モクモク会でさらに目標ややりたいことを書き出していたら、”在りたい自分”みたいな像がぼんやりと見えてきました。

次回は、四回目。

どんな内的な変化が生まれるのでしょうか。

一方で、三回目までに書き出した目標ややりたいことで、今週にできそうなことは一つだけでもやっておこうと思います。

 

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◆近況報告◆

今日は、午後休みで息子の三者面談です。

1日1新:なし。