「ほうれん草138円」を見て何を考えるのか?

投稿者: | 2017年6月15日

「ほうれん草 138円」

これが安いのか?

高いのか?

わかりますか?

何かしらの理由。

スーパーでの買い物。

ほうれん草が138円だとしたら、どうでしょうか?

普段は98円で売っていれば、40円高いことになります。

その高い理由は、生産地なのか、一束の量なのか、新鮮さなのか、収穫量の問題なのか。

何かしらの理由があるハズです。

知らないと比較対象が無い。

これが、普段のほうれん草の価格を知らないとどうでしょう?

比較対象が無いので、高いのか、安いのかすらわかりません。

新鮮なのか、一束の量が多いか少ないかもわかりません。

そうなると、ほうれん草にこだわらず、旬の野菜にしようかな、という発想すら出てきません。

肌感覚の大切さ。

こういった感覚を、ボクは”肌感覚”と呼んでいます。

普段の価格はもちろん、高ければその理由を瞬時に認識し、いろんな切り口で分析をかけて、場合によっては代替え野菜の案が頭の中にパパッと描ける力です。

これは、普段の生活の中で、どれだけ意識しているかにかかってきます。

ほうれん草ならば良いですが、仕事ではこうした力は必須です。

 

 

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