仕事で非合理的な判断に出くわしたときに考えたこと。

投稿者: | 2017年4月27日

 

サラリーマンをやっていると、非合理的な判断に戸惑うことがあります。

そんなとき、どうすればいいのでしょう?

理解しがたい判断。

例えば、大阪に行くとき。

スタートは東京で、ゴールは大阪。

その手段は、新幹線もあれば、夜行バスもあり、自転車で行けなくもないし、歩いても行けます。

そこに「6時間後までに」という条件が加われば、合理的に新幹線を選択するでしょう。

しかし、会社は時として、そうした合理的な判断をしない場合があります。

申請したのに承認がもらえず、「え??なんで、認めてくれないの!」というような場面ですね。

うん、そこで憤慨する気持ちもわかります。

その原因は何なのか?

そんなときは、承認をもらえない原因を冷静に考えてみましょう。

  1. 権限を持つ人がバカで合理的な判断ができない。
  2. 権限を持つ人の機嫌がたまたま悪かった。
  3. 権限を持つ人に嫌われていて、どんな内容でも承認もらえない。
  4. 自分の説明がヘタで相手に伝わっていない。
  5. その案件自体に問題がある。

まあ、そんなところでしょうか。

多くの場合、「自分は良い」と思って申請をします。

それなのに突き返されると、「相手がわかっていない。」というところに原因を求めるケースが多く見られます(自分の場合)。

そして、周りに不平不満をぶちまけたり、やる気を無くしてしまったりするわけです。

サッサと次の手を考えよう。

しかしながら、いくら「相手がわかっていない。」と言ったところで、承認がもらえるハズもありません。

「ストライク!」という審判に、「いやいや、俺のところから見たら完全にボールだよ!判定をしなおせ!」と楯突くようなものです。

楯突いたところで、試合に勝てるハズがありませんし、良い結果につながるとも思えません。

それよりも、「次、どうするか?」ですよね。

タイミングを変えて再チャレンジしたり、こっそり既成事実をつくってしまったり、他の人をからめてみたり。

打ち手は、いくらでもあります。

いちいち憤慨してないで、サッサと次のアクションを起こしましょう。

 

◆近況報告◆

今日は、いろんな会議です。

1日1新:なし。