サラリーマンをやっていると、非合理的な判断に戸惑うことがあります。
そんなとき、どうすればいいのでしょう?
理解しがたい判断。
例えば、大阪に行くとき。
スタートは東京で、ゴールは大阪。
その手段は、新幹線もあれば、夜行バスもあり、自転車で行けなくもないし、歩いても行けます。
そこに「6時間後までに」という条件が加われば、合理的に新幹線を選択するでしょう。
しかし、会社は時として、そうした合理的な判断をしない場合があります。
申請したのに承認がもらえず、「え??なんで、認めてくれないの!」というような場面ですね。
うん、そこで憤慨する気持ちもわかります。
その原因は何なのか?
そんなときは、承認をもらえない原因を冷静に考えてみましょう。
- 権限を持つ人がバカで合理的な判断ができない。
- 権限を持つ人の機嫌がたまたま悪かった。
- 権限を持つ人に嫌われていて、どんな内容でも承認もらえない。
- 自分の説明がヘタで相手に伝わっていない。
- その案件自体に問題がある。
まあ、そんなところでしょうか。
多くの場合、「自分は良い」と思って申請をします。
それなのに突き返されると、「相手がわかっていない。」というところに原因を求めるケースが多く見られます(自分の場合)。
そして、周りに不平不満をぶちまけたり、やる気を無くしてしまったりするわけです。
サッサと次の手を考えよう。
しかしながら、いくら「相手がわかっていない。」と言ったところで、承認がもらえるハズもありません。
「ストライク!」という審判に、「いやいや、俺のところから見たら完全にボールだよ!判定をしなおせ!」と楯突くようなものです。
楯突いたところで、試合に勝てるハズがありませんし、良い結果につながるとも思えません。
それよりも、「次、どうするか?」ですよね。
タイミングを変えて再チャレンジしたり、こっそり既成事実をつくってしまったり、他の人をからめてみたり。
打ち手は、いくらでもあります。
いちいち憤慨してないで、サッサと次のアクションを起こしましょう。
◆近況報告◆
今日は、いろんな会議です。
1日1新:なし。