強いチームの共通点。

投稿者: | 2014年1月26日

#639 強いチームの共通点。

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こんにちは。

息子のサッカー大会の応援。

わがチームは、残念ながら完敗でした。。。

で、強いチームと弱いチームの違いについて考えました。

そこには、デキる社会人との共通点も見え隠れします。

 

▼声が出る。

強いチームは、声を出して挨拶がしっかりできます。

試合前、試合後はもちろんですが、グラウンドの外でも、

シッカリと人の目を見て挨拶をします。

試合中も、大きな声を出し合って、位置を確認したり、

パスのコースを指示したり、コミュニケーションを取ります。

弱いチームは、声が出ません。

挨拶も言われてからすることが多いです。

強いチームは、当たり前のことを当たり前にできています。

 

▼自分のことは自分でやる。

これも当たり前ですが、自分のことを自分でやります。

試合前のアップであったり、水筒の用意であったり、

自分で考えて、自主的に動きます。

試合時間を自分で把握して、それまでに体を温めたり、

ストレッチをして試合開始直後から動けるようにしています。

弱いチームは、監督やコーチに試合時間を言われるまで、

自分たちの好きなことをしています。

試合に勝つためには、事前準備が必要です。

それを自分たちで計画して実行しています。

そして、試合中もポジションを自分たちで考えて、

自分たちで声を出して、自主的に動きます。

弱いチームは、監督やコーチが指示して、

ポジションを修正しています。

 

▼結局は、細かいことの積み重ね。

強いチームは、フィジカルも強く、技術も上ですが、

何より当たり前のことが当たり前にできています。

本当に小さなことのひとつひとつをしっかりとやります。

サッカー以外のところでも、集合には必ず駆け足だし、

監督の話は目を見てきくし、返事はしっかりするし、

整列も曲がらないし、荷物もきちんとまとめています。

強いチームは、サッカーには直接関係のないような、

誰でもできることをしっかりやります。

社会人でも同じです。

誰でもできることを、誰にもできないくらいしっかりと

やっている人は、仕事ができる人だと思います。

「それくらいのことはいいんじゃない?」

「そこまで細かいことをしなくてもいいんじゃない?」

そういう小さなことを軽く見てしまったり、意識しないことが、

結果的に大きな差になっていることが多いです。

ひとつひとつを習慣にしたいものです。 

  

小さなチーム、大きな仕事 働き方の新しいスタンダード (ハヤカワ文庫NF)

小さなチームのマーケティング

小さなチームは組織を変える―ネイティブ・コーチ10の法則

 

 

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★近況報告★

昨日は、ポテチまるバナハーゲンダッツのコンボ+子供たちと焼き肉。

自己嫌悪に陥り、朝RUNしたらなぜか体脂肪が激減。

今日の体重:81.0kg。 体脂肪率 17.9%。

1日1新:投資案件の検討。

今日も一日感謝です。