少年サッカー受験問題。息子に言われた一言で、心に誓ったこと。

投稿者: | 2016年5月15日

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昨日、息子の一言に大いなる成長を感じ、ひとり涙しました。

それは、息子がキャプテンをつとめるサッカーチームのメンバーのこと。

地域特有?の受験問題。

息子の学区は、中学受験をする小学生がものすごく多いです。

クラスの9割以上でしょうか。

となると、所属するサッカーチームの6年生メンバーも中学受験に向けて塾ばかりになり、試合ではメンバーが集まらなくなります。

しかし、棄権をするわけにもいかないので下の学年に入ってもらい、なんとか試合をすることになります。

これが、少年サッカーチームにおける受験問題。

そうなると、当然戦力は落ちて、なかなか勝てなくなります。

つい口にしたタラレバの話。

そんな状況を見て、ボクがつい軽々しく口にしたことがあります。

「休んでいる上手な子たち、少しでも来てくれれば勝てるかもしれないのにね。」

言ってから、「し、しまった!!」と気がつく自分。。

マイルールで言わないことにしていた「タラレバな話」をしてしまったわけです。

息子の成長を感じて涙が。。。

それに対して、息子にこう言われました。

「別に来れない奴に頼まなくても、今のメンバーで勝つよ。」と。

・・・え??

小学校では、ぶっちぎりの忘れ物チャンピオン。

宿題のプリントは、ランドセルの中でグチャグチャ。

自転車で遊びに行けば、自転車忘れて、走って帰宅。

読書は、いつも昆虫図鑑。

読書感想文は、本と関係のない自分の趣味。

ソファーを見れば、必ずとび蹴り。

勉強すれば、鼻をほじる。

風呂から出れば、裸踊り。

朝の登校は、なぜかダッシュ。

そ、そんなお前が、そんな立派になったのか。。。

ボクは、タラレバな話をした自分を恥じ、何も言えませんでした。

何も言えないというより、嬉しくて涙が出そうになりました。

今回を機に、今後は一切タラレバの話はしない!と誓う自分でした。

 

◆近況報告◆

今日は、外部ミーティングなど。

1日1新:なし。

 

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