家族で国立科学博物館の恐竜博2016に行った帰りに、カッコ悪い大人になった自分。

投稿者: | 2016年4月21日

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先日、知り合いからチケットをいただいたので、家族で国立科学博物館の恐竜博に行ってきました。

その帰りにあった出来事で、子どもたちから教えられたこと。

ものすごい混んでる。。

国立科学博物館では、期間限定で「恐竜博2016」が開催されていました。

日曜日でしたが、天候が悪いので空いているだろうと思ってお昼くらいに行ったら、、、

すげー混んでる。。。

会場に入るのに列に並ぶこと30分以上、会場に入ればそこは満員電車のような感じ。

何とか展示を見終えてお腹が空いたのでレストランに行けば、そこはさらに長い列。。

その状況に、ボクたち夫婦は明らかにイラッとしてしまいました(自分たちが悪いのに)。

(ただ、展示されていたティラノサウルスやスピノサウルスの迫力には圧倒されて満足でした。)

イラッとした自分の小ささ。

なぜ、イラッとしたかといえば、自分たちの思い描いていたスケジュール通りに事が運ばなかったからです。

午前中に子どもたちの用事をすませ、昼前に恐竜博へ行き、天候が悪いから空いていて、スイスイ入れて、スイスイ見られて、スイスイとランチをして、帰ってくるというスケジュールでしたが、結局激混みの会場でヘトヘトになり、時間的に押してしまい帰りの車でお腹がすいたのでコンビニのおにぎりになってしまい、嫁から「パパは計画性がないビーム」を浴びせられ、それに対して自分もイライラしてしまったんです。

が、車でイライラしているボクたち夫婦をよそに、子どもたちはものすごく楽しそうなんです。

小学生らしいストレートなアンダーネタを織り交ぜたしりとりをしたり、じゃがりこを口と鼻に挟んで道行く人にアピールしたり。。

そんなおバカをして腹の底から笑っている子供たちを見て、自分の小ささに気が付かされました。

どんな状況でも楽しむこと大人はカッコいい。

仕事では、スケジュール通りに進んでいないと原因や責任の追求をして、一刻でも早くスケジュールにのせるようにリカバリーしようとイライラすることも多いです。

同じように家族で遊ぶだけなのにイメージ通りにいかなくて「なんでこうなるの!最悪!」とイライラすれば、それは「自分は、自分の思い通りにいかないとイライラする小さい人間なんだ!!」と恥ずかしげもなく発信していることになります。

スケジュール通りにいくことが良いことではなく、どんな状況でも思いっきり楽しむことが大切です。

子ども達に教えられた週末でした。

 

 

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今日は、いろんな打合せ。

1日1新:なし。

 

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