自分で「プロ」の定義を決めれば、会社員でも働き方を変えられる。

投稿者: | 2016年3月30日

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ボクは、会社ではサッサと帰るし、プラプラ外に出るタイプの人間です。

「みんながいると、ちょっと帰りにくいな。。。」という気持ちはわからなくもないですが。。

その場合は、「プロ」の定義を考えてみましょう。

「プロ」の意味を考える。

仕事をしているということは、「プロ」なわけです。

が、その「プロ」を履き違えている人も少なくありません。

その人たちからすると。「プロ」は「一生懸命頑張る人」「長時間仕事に取り組む人」という定義があるようで、長時間会社にいることが美徳なようです。

プロは、過程でなく結果にコミットする。

しかし、そもそもその考え方を正したほうがいいかもしれません。

「プロ」は過程なんてものは関係なく、結果にコミットするものです。

例えば、「この提案書、三日間寝ないで作ってきたんです!」と言ったところで、その内容が今ひとつであったらどうでしょう。

「いやいや、三日間寝ないで頑張ったんです。その努力を認めてください!」と言われても困りますよね。

三日間かけようが、30分で仕上げようが、相手には関係ありませんし、一生懸命考えることなんていうのは当たり前の話です。

あなたのプロの定義は?

長時間会社にいることが良いと考えている人は、「結果は出せないけど、こんなに長時間頑張ったんで認めてください!」、「大した結果は出していないけど、ここにかかった時間に対してのお金はください。」という感じの人が多いです。

(もちろん、仕事内容的に一時的にかかりっきりになることはありますが。)

安定した品質で、継続的に結果を残せるのがプロであり、「ああ、忙しい」と言いながら長時間取り組むことはプロではありません。

サッサと帰って次の仕事に活かせる活動をする人の方が、よっぽど「プロ」ですよね。

あなたの「プロ」の定義を変えれば、長時間会社にいることは少なくなるかもしれません。

 

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