#542 短パンで考えたセンス。

投稿者: | 2013年10月21日

pp_torakkuhashiru500

【センスが欲しい】

自慢じゃないですが、私はセンスがありません。

日常生活でも、仕事でも、センスはとても重要な要素だと思います。

特に仕事において、「あいつ、センスあるよな」と言われると、
ちょっと嬉しいです。(言われたことはありませんが。)

逆に「あいつは、センスないよな」と言われると、かなり凹みます。

なぜいきなり「センス」を挙げたかというと、先日の30kmRUNの時に、
RUN用の短パンで電車に乗ることに嫁からダメ出しをされて、センス
がないことを痛感したからです。

センス、センスと言いますが、センスがイイとは何がいいのか、センスが
悪いとは何が悪いのか、その定義はあいまいなことが多いです。

同じことでも、人によってはセンスがイイと感じるし、
時代によってセンスが悪いと感じることもあります。

センスとは、いったい何なのでしょう。

個人的には、センスはこういう図式です。

センス = 経験、知識、感性、勘所をもとにした判断や行動

先日のRUN短パン事件を例に考えてみます。

私は、RUN用の短パンで電車に乗ることは、何もセンスがないとは思いません。

理由は、体育会だったのでジャージが基本(経験)、電車に乗ってはいけない
ルールはなく(知識)、着替えなくていいから効率的(感性)なので、短パンで
行ってしまえ~(判断)をしたわけです。

しかし、その判断をヨメは「ありえない」と一蹴。

ヨメ的には、「はずかしい=センスが無い」という図式が成り立つわけです。

ここでセンスがイイと言われるためには、判断するための要素に、タイミング、
自分の年齢、近所の目、体の大きさ、時間帯、天候などなど、いろんなことを
加えて最終判断をする必要がありました。

・・・すでに例えのセンスがありませんが、何が言いたいかというと、
仕事でもセンスはとても重要だということです。

知識やスキルは努力でなんとかなるものですが、仕事でのセンスを磨くには、
体験や感性を意識的に鍛える必要があるのかもしれません。

経営判断や経営戦略は、センスが問われます。

そのセンスを部下やお客様が見ています。

「あれ、センスよくなったね」と言われるようになろうっと。

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今日は、朝から重たい事務処理。ふひい。

今日の体重 81.9kg。あれ、昨日あれだけ食べたのにな。

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