仕事にこだわりは大切です。
しかし、そのこだわりが強いが故にうまくいかないこともたくさんあります。
理想形をつくるのはいいけど。
いろんな仕事があり、いろんな進め方があります。
多くの人（自分も含めて）はこだわりを持ち、理想形をつくり、それに沿って進めようと考えます。
しかし、理想形をつくるのはいいけれど、あくまで理想は「あ、これでいこう！」というスタートをきるためのきっかけだと思います。
こだわりは、ただの怠慢？
仕事はいろんな人が関わり、いろんな状況があるので、理想通りにいくとは限りません。
むしろ、理想通りにいかないことの方が多いはず。
そこで自分の理想を捨てるか？頑なにこだわるか？
どちらが良い、悪いはわかりません。
ただ、ボクの肌感覚としては、理想通りに行かないときには、さっさと次の手を打った方が結果が出やすいと思います。
言いかえれば、「これがオレのこだわりのやり方だから」と言って状況や他の可能性を考えないのは、ただの怠慢です。
そこにこだわりを持っているから。
理想にこだわることは、とても良いことだと思います。
しかし、信念にこだわることは大切ですが、進め方ややり方の理想にこだわるのは、目の前にある現状を受け入れていないだけだと思います。
それは、パズルの自分のピースを理想の順番でハメることにこだわっているようなもの。
さっさと目の前の場所に合うピースを探した方がいいはずです。
いくらこだわりがあったところで、無理やりはめることはできません。
この考えがなければ、仕事はうまくいきませんね。
自戒の念を込めて。
◆近況報告◆
今日は外部ミーティングやいろんな打合せです。
１日１新：なし。
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