【相手と状況】サッカー試合前の練習で気がついたこと。

投稿者: | 2015年6月1日

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サッカーを見ていて思うことシリーズ(?)。

練習に見る違い。

試合前の練習。

それぞれのチームで、試合前の練習方法が異なります。

あるチームの場合は、一人ずつあるいは一組ずつ順番にシュートやパスのパターン練習をします。

もう一方のチームは、シュートもパスの練習も自分たちのスペースいっぱいに全員でボールをいくつも使って一斉に行います。

どちらの練習が良いとか悪いとかではありませんが、ちょっと思ったことがありました。

考えはじめる。

前者は、各人、各組が順番に練習をするので、邪魔する人もおらず、自分の思う通りにプレーができます。

しかし、後者のチームの練習だと、ボールはいくつもあるし、他にも人がいっぱいいるので、ボールとボールがぶつかったり、他の人が邪魔して自分の思うように練習ができません。

するとあちらこちらで、「なんで邪魔すんだよ~」「もっとあっちの広いところ使えよ~」といった声が聞こえてきます。

そして、そんなことを言っても何も変わらないことに気がつきはじめ、自分たちで考えるようになります。

「できるだけ他の人が来ないようなところを使おう」「タイミングを見計らおう」とか、一人でやるときとは違うことを考え始めます。

相手や状況に合わせる。

実際の試合では、どうでしょう。

誰にも邪魔をされないで、プレーできることなんてありません。

自分のやりたいようにプレーしたい気持ちもわかりますが、一番大切なのは、相手や味方の状況に合わせてプレーすることです。

仕事でも何でも同じです。

自分一人で思い通りに進めることや、教科書通りにいく仕事はほとんど少ないはず。

常に相手や状況を考える意識を持つことが必要ですね。

 

◆近況報告◆

今日は、商品をどうやってわかりやすく伝えるかをひたすら考えます。

1日1新:生協のコーヒー。

 

今日も一日、感謝を忘れずに今を楽しみます。