【小学生サッカー】後ろに下がりたくなるときほど前に出る。

投稿者: | 2015年4月20日

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息子のサッカーを見ていて思ったことシリーズ。

サッカーでも人生でも【怖くても前に進む感覚】は大切です。

下がっていては始まらない。

スポーツ全般に言えることは、逃げていては勝てないということ。

サッカーでいうなら、相手にボールを持たれてズルズルと下がっては勝てません。

しかし、気持ち的にはつい下がりたくなってしまうんですね。

「ちょっと下がって、時間を作って、体制を整えてからボールを取りに行こう!」と考えてしまうんです。

それでは逆に相手にスペースを与えて、余計に止めるのがしんどくなります。

怖くても前に出る。

ディフェンスで大事なのは、積極的に前に出て、いち早く相手のスペースを小さくすることです。

そして、前に出ながら、体制を整えていくことが大切です。

体制を整えてからボールを取りに前にいくのではなく、前に行きながら体制を整えるのです。

これこそ【怖いけど、前に進む感覚】です。

アタマで前に出なければいけないとわかっていても、躊躇して体が動かない。けれど、そこで無理やりにでも前に進める気持ちはフィールドに立たないとわからない感覚です。

勉強だけでは身につかない。

この感覚は、仕事でも大切な感覚です。

何か問題があると「一度関係者を集めて協議して、体制を整えてから進めよう。」と考える人がいます。

自分たちとしては、関係者を集めてじっくり考えてからアクションをすることが良かれと考えているのかもしれませんが、状況というのは刻々と変わり、気がつけば手の打ちようがなくなるものです。

個人に置き換えても「時間ができたらじっくり考えて、積極的に読書や勉強をしよう。」と考えてしまいがちですが、忙しくてもサッサと読書や勉強を無理やり始めてしまう方が正解なのです。

息子のサッカーを見ていて思ったことシリーズでした。

 




◆近況報告◆

今日は打合せの合間にSさんとランチ予定。

1日1新:きゃりんとう。

 

今日も一日、感謝を忘れずに今を楽しみます。