【企画と計画】庭師に学ぶアイデアマンのポイント。

投稿者: | 2015年4月10日

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企画は、実行しなければ意味がありません。

実行するには計画が必要です。

企画は実行しないと意味がない。

アイデアマンと言われる人は、斬新な企画をポンポン出してくれます。

しかし、企画は実行をしないと意味がありません。

実行するには、計画が必要です。

計画は相手を前にしたら意味のないものになる。

計画を立てて、実行してみるとわかることがあります。

最初は計画通りに物事を進めようと考えますが、いざ動いてみると「・・・あれ??おかしいな」となるケースがあります。

マーケティング調査をして、アイデアを出して、しっかりと計画を立てたのに、計画通りにいかないことは往々にしてあります。

そりゃあそうですよね。ビジネスは、相手あってのものです。

市場は絶えず動いているので、計画通りに行かないのは当たり前です。

だからと言って、「計画が必要ない」ということではありません。

「計画通りに行かないのであれば、計画なんてしないでとりあえず動けばいい。」というのもひとつの方法ですが、計画を立てる過程で考えるべき問題を否応なく検討することも大切です。

アイデアマンは計画力が大切。

個人的に「この人、すごいな~」と思うアイデアマンの特徴は、”計画力”があることです。

計画力とは、計画を立てる過程で考えるべき問題を検討し、優先順位を決めて組み立てることがササッとできる人です。

企画を計画するときに大切なのは、時間をかけてじっくりといろんなものを付け加えて付け加えて、もう付け加えるものが無い位にすることではありません。

企画を計画するときに大切なのは、短時間で、もうこれ以上削ぐものが無いくらいにシンプルにできることです。

とある庭師から、あれこれ飾る人より、極限まで削ぎ落としてシンプルにできる人の方がスゴイという話を聞いたことがあります。

アイデアマンも、アレもコレもたくさんのことを出すことだけでなく、アイデアをカフェの紙ナプキンに収まるくらいに削ぎ落とすべきですね。


◆近況報告◆

今日も打合せ三昧。夜は野球観戦予定。

1日1新:バジル鳥おにぎり。

 

今日も一日、感謝を忘れずに今を楽しみます。