中三の娘に向けての禁句リスト公開。

投稿者: | 2024年5月5日

今日は子供の日。

我が家の子供たちは、上の息子は大学生、娘は中三です。

ついこの間まで「パパ、パパ」って言ってくれていたのに、今では、、、子供の成長は、本当に早い!

さて、その娘も年明けには、高校受験をします。

しかし、なかなかの低い偏差値でちょっと心配になりますが、そこは本人自身もわかっていると思います。

どこでスイッチが入るのか、、、温かく見守っています。 

そんな受験生の娘に、絶対に言わないようにしていることが3つあります。

いわゆる「中三娘向け禁句リスト」です。

 

まず「勉強しなさい!」。

これは、よく言われることですよね。

勉強しなければ、志望校に行かれないことは本人が一番よくわかっています。

今の状態だと、選べる高校も少ないことも理解しています。

なので、勉強するしかないことはわかっているので、ボクがわざわざ「勉強しなさい!」と言うことには意味がありません。

ソファーに寝っ転がってスマホで動画を見ている姿を見ると、つい言いたくなってしまいますが。。。

そんなときは、「勉強しなさい!」ではなく、「なんの動画見てるの?おもしろい?」と聞くようにしています。

すると、本人が「あ、動画見ている場合じゃなかった!」と気が付くことが多くなりました。

 

次が、「こんなレベルの問題もわからないの?ヤバイよ。」。

これも、本人のやる気を削ぐ言葉ですよね。

親としては、危機感を持って欲しいという気持ちがあるのでしょうが、本人はバカにされたと思うし、自分はダメなんだと感じるので、最悪ワードです。

なので、ボクは「わからないことが見つかって、最高だね!」と言います。

そして、どうやって解くか、どうしたらできるようになるかを一緒に考えるようにしています。

すると、あら不思議、わからない問題が解けるようになって、レベルアップしている感覚を持てるようになります。

 

最後は、「それだとどこも受からないよ。」。

これも、親としては危機感を持って、もっと取り組んでもらいたいと願って出てくる言葉です。

これまた何の生産性もない最悪ワード。

そうではなく、「よし、今からスタート。行きたい高校に合格するために、何からしようか?」と、先を見て話す方が効果があります。

 

結局のところ、やるかやらないかは本人次第だと思っていますので、ボクは遠くから応援します。

まあ、娘なら大丈夫、大丈夫。