いくら強く叱っても、相手に伝わらなければ意味が無い。 | サラリーマンで草食系複業家の３knotDAYS

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が、アメリカのファンのみなさまに全く知られていないようで（汗）

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我が家にはワンコがいますが、そのワンコにメロメロの自分。

ボクのようなオッサンが「かわいいでちゅね～」とか、「しゅきしゅき（好き好き）ですね～」とか言ってしまうのですが、、、傍から見たら、ただの気持ち悪いオッサンです。

こんなオッサンに、周りの目を気にせずそんな言動をさせるワンコたちの魅力は、本当にすごいです。

しかし、そんなワンコたち、意味なく無駄に吠えたり、インターフォンに過剰に反応したり、ボクに歯向かってくるようなことがあるときは、ビシッと叱らないといけません。

叱ると言っても、「ゴオラ！」とか、「ノーーーーっ！」とか、怖い声で言うだけですが。。

すると、ワンコたちは「なんか怒っているのかな」と感じているのか、一瞬キョトンとしますが、また時間が経つと意味なく吠えたりするわけです。

ということは、ボクがいくら怖い声で叱っても一向に改善せず、ボクからすると「これだけ叱っているのに、なんでわからないの？」と思う一方で、ワンコたちからすると「なんでそんなに怒っているのだろう？こわいな。」と感じている可能性があり、お互いに意味のない結果に終わります。

そうならないために、キチンと何がいけなくて、これからどうしたら良いのか、それを相手が理解できるように伝えないといけないわけです。

そうはわかっていても、結局、かわいい過ぎるので、ボクも「かわいいでちゅね～」とか言ってしまうわけですが、、アホなオッサンです。

ただ、これって、人材教育でも同じことが言えます。

何かを伝えるときに、無駄に怒りをもって叱っても、相手に伝わらなかったり、根本的な改善をしなければ、結局のところ再発してしまいます。

それならば、怒りに任せて叱るよりも、その後に再発をしない仕組みをつくったり、相手に伝わるように工夫をすることに力を注いだ方が良いですよね。

再発をした際に、もっと怒ったり、もっと叱ったりするのは無意味です。

ワンコたちのおかげで、そんなことを改めて理解しました。　

それにしても、ワンコたちがかわいしゅぎます。