我見(がけん)、離見(りけん)、離見の見(りけんのけん)。

投稿者: | 2023年5月28日
我見(がけん)、離見(りけん)、離見の見(りけんのけん)。

我見(がけん)、離見(りけん)、離見の見(りけんのけん)。

これは、モノゴトを考えるときに意識をしていることです。

こう言うとカッコいいですが、、、

実際はいつも自分の視点だけでしか考えていないので、少しでもオトナの振る舞いができるように、何かあるたびに「我見(がけん)、離見(りけん)、離見の見(りけんのけん)」と呪文のようにぶつぶつと唱えています。

 

そもそも我見(がけん)、離見(りけん)、離見の見(りけんのけん)とは。?

 

1つ目の我見(がけん)。

これは、自分自身の視点です。

ボクの場合、この視点が9割以上を占めている身勝手な人間だと気が付きました。。

 

2つ目は、離見(りけん)。

これは、相手の立場で見る視点です。

これはメチャクチャ重要ですよね、相手の立場から見る、相手の立場で考える、そうした視点を持とうとすることから相手への感謝が生まれ、リスペクトを持てるということです。

 

3つ目が離見の見(りけんのけん)。

モノゴト全体を俯瞰する視点です。

自分か相手かの視点のどちらかではなく、全体を俯瞰して見るイメージです。

 

ということで、何事にも自分、相手、全体の3つの視点を持って、俯瞰して、冷静に考えるということですね。

我見(がけん)、離見(りけん)、離見の見(りけんのけん)の本来の意味とはちょっと違いますが、自分の中ではそういう使い方をしています。

みなさんもぜひ試してみてはいかがでしょうか?

   

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