「覚悟を決めて正解はつくるもの」と考えれば、決断力は各段に上がる。

投稿者: | 2023年5月24日
何をもって「うまくいく」と言っているのかもよくわからんし、

ボクは、いつも人生でも、仕事でも「正解はつくるもの」だと思っています。

正解をつくるとは、言い換えると、決断力が上がるということです。

 

何かを決めるとき、迷いますよね。

ボクは、優柔不断なのでなかなか決められないタイプなので、その気持ちがよくわかります。

例えば、ランチ「こっちにしようか」「いや、こっちにしようか」「けど、こっちもいいな」と迷ってしまい、「自分は決断力がないなぁ」と思うわけです。

 

そこには、「失敗したくない」という気持ちが働いていると思います。

「こっちだとオトク」、「こっちは美味しそう」、「いや、こっちは新メニューで話題になりそう」などなど、裏を返すと「失敗したくない」という自分がいるわけですね。

でも、こっちでも、あっちでも、そんなに大きく変わりません。

それよりも、自分が選んだメニューの良いところを見つけるなり、自分に合わないと思うなら次から違うものを選べばいいし、迷うことに時間を取られるより、自分が選んだものに対して”正解”にするために時間を費やした方がオトクなんじゃないかと思うわけです。

 

それこそ、こんなこと言うと怒られるかもしれませんが、人生の大きな選択である結婚だって同じだと思うんですよね。

あなたも、Aさんと結婚するかしないかで迷うことがあったかもしれません。

迷う気持ちはよくわかりますし、何をもって「結婚してシアワセ」というかにもよりますが、この時点でシアワセになれるか否か、ぶっちゃけわからないですよね。

シアワセになれるかもしれないし、シアワセになれないかもしれないし、最初にシアワセでなくてもあるときからシアワセになるかもしれないし、Aさんと結婚するか否かで迷っている時点で「未来、シアワセになれる」なんてわかりませんから、「シアワセになる」をゴールをするならば、どちらも正解というわけです。

なので、最低限考えてパパっと決めて(なんていうと怒られそう)、あとはシアワセになる=その選択を正解にするために考えて、行動するのが良いのではないかと思うわけで。

少し強い言い方をすると、その選択をする覚悟ができるか否かということです。

 

何かを決めるときに迷うことに時間を費やすより、さっさと覚悟を持って決めてしまって、その後にその選択を正解にするために時間を使った方がオトクです。

  

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