新しい環境に身を置かないかぎり、習慣は変わらず、自分も変わることはないのかも。

人は、より良い人生を送りたいもの。

良い人生とは、人それぞれなので正解はありません。

ボクも、今の状況に感謝し、充実していますが、それでも常に「このままでいいのだろうか？」「もっとおもしろいことがあるんじゃね？」と考えてしまいます。

そう考えた後に、どうするのか？

「こうした方がいいんじゃないか」

「ああした方がいいんじゃないか」

そうやって、アタマの中にたくさんの選択肢を思い浮かべます。

その選択肢は、当たり前ですが、自分が想像できる範囲で考えることしかできません。

なので誰かに相談をするわけですが、相談をして新しい選択肢が出てきても、無意識に自分の中でイメージができるかどうかのフィルターがかかり、結局は自分の理解のできる範囲でしか考えることはできないのです。

そう、自分の中にある、あるいは理解できることの中の選択肢しか選ぶことができないので、今の状況が大きく変わるハズもありません。

アインシュタインも言っていますよね、

同じことを繰り返しながら、違う結果を望むこと、それを狂気という。

って。

「じゃあ、どうしたら選択肢を増やして、選んで、行動ができるようになるの？」っていうことなんですが、ボクの中の結論は、そういう環境に身を置くのが一番。

外国に住めば、あっという間に英語が話せるようになるみたいに、常に新しいこと、理解できなくてもガンガン行動する人ばかりのいる環境に身を置けば、選択肢も広がるわけです。

結局のところ、自分ひとりで何とかしようと思っても難しいわけで、そういう環境の中に身を置いて、常にその環境の中の思考や行動に触れて、それがいつの間にか習慣になって、自分が変わっていく

ということは、結局のところ、環境なんですね。

だからこそ、環境に投資をすることが大事です。

明日から4月。

自分にとっての良い思考習慣、行動習慣が身に付けられる新たな環境をつくろうと思います。　