成功する方法を取り入れて、成功するとは限らないからチューニングしよう。

「成功したい」と考える人はたくさんいます。

もれなく、ボクも「成功したい！」と思っています。

なので、「誰でもカンタン成功する方法」なんていうものについ惹かれてしまい、WEB広告をクリックしてしまったりします。

しかし、ここには不都合な真実が隠されています。

それは、成功する方法なんてものは、言い方は悪いですが、成功した人の結果論か、成功していない人が言う机上の空論のどちらかなのかもしれません。

例えば、成功した人が、「こうすれば良いんだよ」と教えてくれたとしましょう。

言われた通りに取り組んでも、なかなか上手くいきません。

そこで「教えてくれた通りにやっているのに、全然ダメじゃん」と思うかもしれませんが、それは成功した人の結果論か、成功していない人が言う机上の空論のどちらかなのかなので、そりゃそうだよね、って話です。

もちろん参考にはなるし、その方法を取り入れることで成功する可能性は高まるかもしれませんが、あなたがそれをやって成功するかは誰にもわからないわけです。

なぜなら、時代も違うし、環境も違うし、能力も違うし、条件も違うし、かけている時間も違うし、その人の積み重ねてきたスキルも違うわけですから、

これを言ったら身も蓋も有りませんが、結局のところ、自分で自分なりの方法を見つけるしかないんです。

だからといって、こうした「成功する方法を無視してオリジナルの方法を編み出そう！」と言いたいわけではありません。　

大事なのは、そうした方法に頼りきりになるのではなく、素直に聞きつつも、自分なりのチューニングを加えていくことです。