こういう人たちは、そういう働き方をしているんだ。。と驚愕しました。

ここのところ、行政の人や大企業と呼ばれるようなところと仕事をご一緒することが多いです。

そういった方々と一緒に仕事をする中で、ひとつ自分の勘違いに気が付きました。

ボクの勝手なイメージでは、そういったところで働く方々は、ライフワークバランスを考えて、仕事とそれ以外をキッチリ分けていて、ONとOFFをしているものだと思っていました。

仕事は、ひとつひとつの仕事を処理する能力が高く、スキルを持ち合わせていて、就業時間でキッチリ終わらせてサクっと帰って、自分の好きなことに時間を使う、そんなイメージでした。

しかし、ここ１年で出会った方々は、ちょっと違う。

自分のミッションを達成するために常に全力投球、就業時間とか関係なく、常に動いているんです。

さらに、能力が高く、スキルも持ち合わせているのでスピードが速い、つまりは量×スピードがあり、さらに情熱もあって、手を抜かず、全力投球なので、追いつくことは到底無理だな、、と感じました。

もちろん、常に優先順位を考えて、家庭のことやプライベートなこともキッチリとこなしているし、休むときはガッツリ休んでいるんですね。

で、気になったので、その方々に「よくそんなに働けますね。。」と聞いたんです。

そしたら「え？そうですか？これでも足りないですよ。海外を見渡せばもっとすごい人は五万といますし。」と仰るんです。

なるほど、比較している世界、見ている景色が全く違うということです。

もちろん、その人それぞれの価値観や目的がありますから、仕事のON、OFFをキッチリしている人が悪いわけでもなければ、こうした働き方をしている人が良いわけでもありません。

ただ、最近出会ったこういう人達の働き方は、今の時代、怒られるかもしれないし、推奨されるものではありませんが、こういう人がいるのも事実ですし、こういう人達が世の中を動かすひとつのチカラになっていることもあるわけです。

こうした方々と一緒に仕事をすると、ついていくのがやっとですが、新しい世界観がみえてワクワクするものですね。