時間内と経費内という制限を設けると、仕事はおもしろくならないかも。

投稿者: | 2023年2月14日
時間内と経費内という制限を設けると、仕事はおもしろくならないかも。

最近、オジサンだから何なのか、「自分の情熱を燃やせる仕事がしたい」と強く思うようになりました。

「自分の情熱を燃やせる仕事って、どんな仕事なの??」というのは目下模索中ですが、今の仕事は仕事でメチャクチャおもしろいので、それを軸に取り組んでいます。

しかし、世の中を見渡すと、自らの仕事をおもしろくしようとしたり、働く職場を自ら楽しくしようとしている人は、意外と少ないように思います。

 

自らの胸に手を当てて考えてみましょう。

「今年に入って1か月が経ちましたが、自分の仕事をおもしろくしたり、楽しくしようとしたことを3つ挙げてください。

と言われて、答えられるリーダー、スタッフはどれだけいるでしょう。

何でもいいんです。

「共有スペースを整理した」とか、「朝の挨拶を3倍元気にしてみる」とか、「周りの人に話題のお菓子を配ってみる」とか。

他にも、誰かに会ってテンション上げてみたり、仕事のスキルを上げるためにセミナーへ参加したり。

どれもこれも、やろうと思えばできることですが、実際にやっている人は少ないのでしょうか。

・・・と言いつつ、ボクも答えられませんでした。

 

しかし、ここで「いやいや、会社の仕事や環境のためなら、勤務時間内でやってほしいし、経費にしてよ。」と思う人もいるでしょう。

「時間内でやる。」、「時間外ならやらない。」、「経費なら行く。」「経費じゃないなら行かない。」と考えることは、ひとつの判断基準であり、良い悪いではありません。

ただ、きっとその考え方では、「つまらない」状況は変わりにくのかな、と。

条件付きで、「やる、やらない」を決めていると、やらないことの方が多くなり、結果的に何もやらなくなり、何もしないから工夫のしようもなく、結果的に、仕事はおもしろくありません。

そして、仕事がおもしろくならなければ、人生はつまらないものになる可能性が高いんですね。

ならば、個人的には、時間はもちろん、経費内という制限にしばられず、自腹でやってしまって、後から経費で落ちるならラッキーくらいの方がいいと考えます。

無料のものだけとか、経費の交渉をチンタラ待っているほど世の中は甘くなく、置いて行かれたら成果は出せなくなり、仕事はドンドンつまらなくなります。

「その経費は会社で落ちますか?」と言う発想を持って行動を制限しまうと、仕事はつまらなくなり、人生もおもしろくなくなる可能性が高いかもしれません。

 

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