表と中身とのギャップ。そのギャップに魅力を感じるようになりました。

ビジネスは、表から見てわかりにくいけど、しっかりと儲けているというのが良いなぁと思っています。

以前、おもしろい会社さんと出会いました。

とある紹介で知った会社にアポを取って伺うことになり、早速訪問したんです。

住所を教えてもらって、その辺りに着いて、自分の勝手なイメージで会社っぽい建物を探していたんです。

海外向けにビジネスをしている会社ですし、事業も順調に拡大しているので、それなりにしっかりとしたオフィスなんだろうな、と思いつつ。

しかし、そうした建物はどこにも見当たらず、住宅街の中にある古い長屋っぽい家ばかり。

「・・・え？どこ？」と戸惑いつつ、探していると、あった、ありました、テプラで〇〇社とちょこっと書いてあったんです。

しかし、中に入ると、、、

表の見た目とは全く異なり、PCがズラッと並び、整理整頓をされていて、オシャレな家具やくつろげそうなソファーなどがあり、東京にあるスモールカンパニーのオフィスよりカッコいいんです。

それこそ、東京のオフィスビルのカッコいいオフィスより味があって、働きやすそうな環境があったんです。

さらに、ビジネスの内容を聞くと、これまたビックリで「そりゃ勝つべくして勝ってるわ」というスキームを組まれておられていて「す、すごい。」という一言しか出てきませんでした。

そして、外からの見た目と実際の内容のギャップに「すげーカッコいい」と魅了されました。

その昔、バリっとスーツを着て、見た目にもオシャレなオフィスで仕事をすることに憧れていましたが、今は見た目はギラギラせずにヒッソリとして、中身がすごいというギャップがあるようなタイプにものすごく魅力を感じます。

そんなことに憧れているので、ボクはいつもユニクロの洋服で、15,000円のママチャリをかっとばし、仕事は「何をやっているんだろうだ？？」と思われような外観を持ちつつ、勝つべくして勝つビジネスを組み立てるのが上手というギャップをつくれたらいいなぁと思っています。

既にユニクロの洋服で、ママチャリはかっ飛ばしているので、あとは中身をつくらないと。