コロナ陽性で自宅療養。オミクロン株、ボクはこうして療養していました。

投稿者: | 2022年8月9日
コロナ陽性で自宅療養。オミクロン株、ボクはこうして療養していました。

実は、コロナ陽性反応があり、発症しました。。

「自分はコロナにならないし、なっても無症状でしょ」と思っていましたが、全くそんなことはなく、ガッツリと熱が出て、寝込んでしまいました。。。コロナ、なめたらダメですね。。

 

今後、ボクのようにコロナで自宅療養をする方は不安になると思うので、コロナにかかってからの症状の経緯を参考までに記しておきます。

ちなみに、ワクチンは2回接種、感染経路はわからず、家族はみんな陰性で元気でした。

 

初日(0日目)

朝は元気に犬と散歩。朝食などを済ませて、美容院へ行ってさっぱり。買い物をして帰宅すると、ちょっとだけ体が熱くなっているような気がする。ただ、暑い中を歩いたからかなと思い、昼飯を食べる。その後、急に寒気と熱が上がるような感覚があって、測ると37.5度。ヨメからは「熱中症じゃないの?」と言われるも、鼻水が急に垂れて、ちょっと心配になる。念のため、部屋を分けて過ごすことにして、たまたま家にあった抗体検査キットで検査すると、、、陽性反応。「まさか、オレが??」と思うも、一人自宅で隔離生活が始まりました。

ヨメが病院に電話してくれるもどこもなかなかつながらず、ようやくつながったところもお年寄りの先生なのか、陽性反応があったことを伝えても、特に症状も聞かれず、「とりあえず、保健所に連絡しておくから、保険証を送ってください」と言われ、「送るって??」と戸惑っていると看護婦さんらしき人に代わってくれて「メールで送ってくださいね」と言われ、言われるがままに。

その後、急に頭痛が激しくなり、熱を測ると38.8度。体もキツくなって、とりあえず寝ることに。しかし、熱は39度を超えて、頭が痛くて、寝ているのか起きているのか、時間の感覚はなくなり、意識が朦朧としていました。

1日目

熱は下がらず、寒気もして、38度台後半から39度台。激しい頭痛に加えて、鼻の奥の喉がものすごく痛くなってきました。食事は食べられず、水分を飲もうとするも、飲み込むと喉が痛いので躊躇してしまう。とにかく頭痛がひどくて寝ようにも寝られないので、ロキソニン、カロナールを投入。薬が効いたのか、そのまま寝てしまうも、起きているのか寝ているのか、よくわからない状態でした。

保健所からは、SMSが1通だけ届いたのみ。スマホを見る元気もなく、そのまま放置しました。

夜になると、熱は38度まで下がり、気持ちラクになりました。

2日目

熱は、37度台に下がり、この日から、少しずつうどんやおかゆは食べられるようになりました。

ただ、頭痛があり、カロナールを飲んで抑える感じ。喉は、右の鼻の奥がものすごく痛くて、鼻が詰まって、つばを飲み込むのに一苦労。そんなときは「龍角散だろ」ということで、龍角散の粉をぶち込みました。即効性はないものの、ちょっとだけタンが出て楽になったような気がしました。

タイミングによっては、パソコンを触れるくらいの元気も出てきたので、ちょっとだけ仕事をしました。

 

3日目。

熱は、まだ37度台と38度台前半を行ったり来たり。とにかく、喉がものすごく痛くて、鼻が詰まっていて息苦しく、頭がボーっとしている。倦怠感ってやつですかね。ボクは、薬に頼るのが嫌だという謎のプライドを持っているのでカロナールは飲まず、喉の痛みを何とかするために龍角散を飲みまくっていたら、タンが切れるようになってきて少し改善したきたような気がする。それにしても、龍角散の粉は苦い。

「嗅覚や味覚が無くなる」みたいなことも言われますが、特にそういった症状はありませんでした。ボクの場合は、もともと嗅覚も味覚も弱いからかも。

熱が下がって「よっしゃ」と思うも、次に測ると上がっていてガッカリする繰り返しで、精神的にキツいところが少しありました。

 

4日目。

この日、ようやく熱が37度前半に落ち着く。喉はまだ痛むも、龍角散のおかげで、耐えられるまでになる。ごはんも食べられるようになって回復しているのがわかる。なぜか、ものすごいゲリになるが、その後は熱が36度台になった。菌が、体から出ていったのか??

やっとシャワーも浴びられて、スッキリしました。ヒゲは伸び放題でワイルド。

このころから咳が出始めて、倦怠感もありました。

仕事をしようにも頭が働かず、寝ようにも寝られずヒマなので、本やマンガ、動画を見ていました。

 

5日目。

熱は、36度台で落ち着く。喉は相変わらず痛い。特に、右の鼻の奥は、針で突き刺されるような痛みが走ることもある。咳も出て、倦怠感はあります。

たまっていた仕事があったので、取り掛かるが、まだ本調子ではないので、休み休みやる感じ。

 

6日目。

朝熱を測ると、36度5分と平熱に。頭痛は無くなり、喉の痛みも和らぎ、タンが切れるようになり、鼻詰まりもだいぶ解消しました。お腹が空くようになり、ごはんも食べられるようになって、甘いものとコーヒーが飲みたくなりました。

倦怠感もなくなり、体も動かせるようになったので、ストレッチや軽い筋トレをしましたが、すぐに息が上がる感じです。それでも、だいぶ回復して、6割くらいのチカラで仕事もできるようになりました。

 

7日目。

熱は36度台前半になり平熱。喉の痛みもなくなり、鼻が少し詰まっている程度。問題なく生活ができる状態に回復しました。ただ、発症から10日は自宅療養なので、仕事したり、本を読んだり、動画見たり、ゲームしたりという感じ。外に出たい欲求が強くなってきました。

家の中で隔離されていますが、家の様子は聞こえてくるわけで、ヨメの怒号が聞こえてきたり、ゴキブリがベランダに現れたらしく大騒ぎになっていたり、犬同士がケンカしたりと、健康で元気に過ごす日常生活、そうした何気ないことがものすごく有難いと思える悟りの心境になりました。

 

8日目。

熱は平熱。元気も出て、普段通りの生活ができる状態に。ただ、部屋には机もなく、椅子も無いので、仕事をするはベッドの上。長時間パソコンをしていると、肩こりや腰が痛くなってしまうので、休み休み取り組む。

  

9日目。

元気いっぱい。早く外に出たくてウズウズしていました。

  

10日目。

ようやく最終日。10日間と言うと長いように思えますが、実際に過ごしてみるとアッと言うまでした。この状態でも仕事はできるし、娯楽もたくさんあるし、便利な環境になったものだと思った次第で。

あと結局、保健所とは一度もコミュニケーションを取らずに自宅療養期間を終えました。

家族に負担はかけてしまって、申し訳ない気持ちがありました。

 

11日目。

晴れて社会復帰。やはり、健康が一番ですね。しっかりと感染予防をしたいと思います。

  

ということで、3日目まではかなり苦しい状況ですが、幸いにも味覚や嗅覚は問題なく、4日目頃には、のどの痛みと倦怠感があるも、日常生活ができるレベルにまでは回復しました。

ボクの症状は、頭痛とのどの痛みがキツかったので、ロキソニン、カロナールとタイレノールで頭痛を抑えて、龍角散でのどを何とかするという作戦で乗り切りました。

 

コロナにかかったときに、先が見えると気持ち的にラクになると思うので、参考までに。

 

 

 

 

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