おもしろい仕事はなく、おもしろい仕事をつくる人がいる。おもしろい仕事をつくる方法とは?

投稿者: | 2022年1月11日

仕事がつまらない。おもしろい仕事はなく、おもしろい仕事をつくる人がいる。おもしろい仕事をつくる方法とは?

仕事がつまらない。おもしろい仕事はなく、おもしろい仕事をつくる人がいる。おもしろい仕事をつくる方法とは?

仕事は、自分でおもしろくするものです。

 

おもしろい仕事があるわけではなく、

自分の働きかけ、取り組む姿勢によって、おもしろくする。

誰かが「エイっ!」と杖を振って、

その瞬間におもしろくしてくれるものではありません。

 

では、どうすると仕事をおもしろくできるのか?

 

これは、いたってシンプル。

 

仕事をおもしろくするのに欠かせないことは、

その人にとっての”おもしろい”を決めることです。

 

仕事のおもしろさは、人それぞれ。

 

何が良くて、何が悪いというものではなく、

その人にとって”何がおもしろいか”を決めることが必要です。

 

自分にとっておもしろい状態を決めることが、

おもしろい仕事をつくることにつながります。

 

そりゃそうですよね。 

「散歩をしていたら富士山登頂してしまった」

なんてことが無いように、

ただ漠然と仕事をしていても、

仕事がおもしろくなることはありません。

  

いつ、どこで、誰と、何を、どんな風に仕事をして、

その成果としてどうなれば、

自分にとっておもしろいのか?

 

それを明確にすることが第一歩です。

 

こう書くと、

前向きなことだけを考えるように聞こえるかもしれませんが、

そんなことはありません。

 

例えば、「今の状態を抜け出すこと」みたいに、

ちょっと後ろ向きに聞こえることでも、

おもしろい仕事につなげるためには必要であり、

それもひとつの立派な目標です。

   

こうして何かしらの目標を立てると、

仕事に”追われる”のではなく、

仕事を”追う”ようになります。

  

”追う”状態になるということは、

自分なりに計画をして、工夫をして、

いろいろ試すことになります。

 

もちろん上手くいかないことばかりですが、

自分で考えて、決断して進むわけですから、

流されて仕事をしている状態よりも、

仕事はおもしろくなってくるものです。

 

そして、

そのひとつひとつの行動の集積が、

目標を達成できる状態、

成果の出るような状態をつくるわけです。

 

もちろん、

間違えたハシゴを昇ってしまっていては、

一段昇るたびに間違った場所に早く辿り着くだけですから、

方向性や手段を見直しながら進む必要がありますが。

 

結局のところ、

おもしろい仕事をつくるためには、

自分のおもしろい仕事を定義する必要があるということですね。

 

さて、自分にとってのおもしろい仕事とは、

どんな状態で、どんな成果を出す仕事なのでしょう?

 

   

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