放任主義と管理主義。我が家の娘の問題で露になった人が育つ環境作りの難しさ。

投稿者: | 2022年12月13日
放任主義と管理主義。我が家の娘の問題で露になった人が育つ環境作りの難しさ。

お恥ずかしい話、我が家の娘のことでヨメと言い争いになりました。

内容は、娘の成績と生活態度。

成績は中くらいで、部屋は散らかしっぱなし、テレビとスマホをこよなく愛し、時間があれば友達と遊びに行ってしまう自由奔放な娘。

 

そんな娘の教育方針でワチャワチャなったんです。

 

ボクの考え方は、本人がやる気を出さなければ何を言ってもムダだから、やる気を出させるように仕向ける方が良いというもの。

要は、アレコレと管理せずに、本人のやりたいようにやらせて、上手くいかなければ次にどうするかを一緒に考えさせる方針です。

 

一方のヨメは、キチンと管理をして、できないならできるまでしっかりと見てあげないとダメという方針。

 

要は、放任主義と管理主義の違いです。

これ、多くのご家庭である問題なんでしょうかね、よくわかりませんが。

 

放任主義の方が、子どもが主役であり、自分で考えて伸び伸びと育つように感じるので良いようにも思います。

しかし、一方で子どもによっては、面倒なことはやらない、やったつもりでできていない、楽なほうへ流れてしまうといったこともしばしば。

一方、管理主義だと、言われたことしかやらない受け身の状態になってしまうので、自分で考えることをしなくなる可能性が高くなってしまうといったイメージがあります。

ただ、ある程度管理をすることで、やり方や習慣として身につくとも考えられます。

 

我が家は、ボクが放任主義で、自由にやらせていたので、なかなかの自由奔放に育ちました。

ただ、ヨメからすると生活態度や勉強への取組みが甘すぎて、このままだとどうにもならなくなると危機感をおぼえて「管理主義にする!」となり、ワチャワチャなったわけです。

 

こうした管理主義と放任主義、どっちがいいの問題は、会社でもあります。

 

う~ん、一体どちらがいいのか、それともハイブリッドでいくのがいいのか、はたまた他の方法があるのか、それは人や環境によって変わるので、試していくしかないですね。

ボクができることは、ポジティブな働きかけをチクチクとしていくのが良いかと思っていますし、成績が多少悪くても元気で明るく毎日楽しそうに生活をしているので、有難い限りだと思っています。

  

 

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