仕事がデキる人とデキない人を見分ける方法。それは具体的な質問がデキるか否か。

投稿者: | 2021年12月10日

仕事がデキる人とデキない人を見分ける方法。それは具体的な質問がデキるか否か。

仕事がデキる人とデキない人を見分ける方法。それは具体的な質問がデキるか否か。

社会人として、

仕事がデキる人、デキない人を見分ける方法があります。

 

それは、何でしょう?

 

やる気でしょうか?

真面目さでしょうか?

体力でしょうか?

 

いずれもデキる人か否かを見分けられなくはないですが、

もっと分かりやすい見分け方があります。

 

それは、 

「具体的な質問ができるか?」

です。

 

仕事をしていれば、なかなかうまくいかないことも山ほどあるでしょう。

新しい取り組みをすれば、思い通りにいかないことばかりでしょう。

 

そんなときに、自分で考えて行動してみて、その上で質問できるかどうか?

 

具体的な質問ができるということは、行動をしているということ。

 

そうして、主体的に仕事に取り組めば取り組むほど、

自分事としての困り事や本質的な問題にぶち当たり、

具体的な質問ができるようになってきます。

 

そうした質問ができることで次に行動が生まれて、

成長につながり、次のステップに進むことができる。

 

そのサイクルがくるくる回すことで、

仕事がデキるようになっていくわけです。

 

ただ、主体的に取り組んで、具体的な質問をするというのは、

勤続年数を重ねて時間が経てばできるようになるかといえば、

そんなことはありません。

 

具体的な質問ができないということは、

主体的に仕事に取り組んでいない可能性が高く、

主体的に仕事に取り組めないのは、

時間が解決してくれるものではありません。

 

行動するから問題にぶち当たり、質問が生まれる。

そして、質問に対する答としてまた行動する。

その繰り返しが仕事をデキる人に成長させてくれるんです。

 

 

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