ミツモアで庭手入れ業者を探して気づいた当たり前のことを当たり前にする大切さ。

投稿者: | 2021年12月2日

ミツモアで庭手入れ業者を探して気づいた当たり前のことを当たり前にする大切さ。

ミツモアで庭手入れ業者を探して気づいた当たり前のことを当たり前にする大切さ。

先日、事情により、雑草がボウボウに生えてしまって、

荒れ放題の庭の手入れをすることしました。

 

自分でやろうと思ったんですが、

とても手に負える相手ではなく、

仕方なく業者さんにお願いすることにしました。

 

その業者さんを選定するときに、

「ああ、知っているとやっているは違うんだよなぁ」

と思った次第で。

 

早速、業者さんを選ぼうと思い、「庭の手入れ業者」で検索すると、

『ミツモア』という相見積もりサイトがヒット。

https://meetsmore.com/t/gardening

 

いろいろな条件や希望を入力してみると、

瞬時に5社からの金額感とメッセージが届きました。

便利だなぁと思いつつ、 これだけだとわからないところもあるので、

他にもネットで良さげな業者さんを個別に探して問合せをしました。

 

そして、数社の業者さんとのやり取りを始めました。

 

そこで気になったやり取りベスト3。

 

まずは、連絡の取り方。

電話番号を打ち込む項目があったので入力したんですが、

平日の昼間の時間に電話をかけてくる業者さんもいました。

 

電話をかけてくるのは仕方ないにしても、

電話に出ると「お伺いする日程ですけど、この日はどうですか?」

といきなり話を始めるんですね。

「今お話しても大丈夫ですか?」の一言も無く。

 

もしかしたら、腕は良いのかもしれませんが、

相手のことに気が回らない業者さんと思ってしまいました。

もったいないですよね。

ということで、この時点で2社が脱落。

 

次に、現場に来てもらっての見積り。

実際に庭の状態や広さを見てもらい、

こちらの細かい要望を聞きながら、

金額感を出してもらいます。

 

そのときに提示された金額が、

業者さんによって10万円以上の幅がありました。

 

ボク的には、「高いから安くしてほしい」ということではなく、

「なぜその金額になるのか?」が疑問に思うわけで、

その理由を伺うわけです。

 

すると、

「大体、これくらいだとこの相場なんですよ。」

とザックリ説明する業者さんもいれば、

 

「3Mの木が〇本あって、大きな石が〇個あって、

丁寧に手で雑草を抜いて、そこに10年耐久の防草シートを引いて、

砂利は見た目と機能を両立させるこの石を使うので、この金額です。

でも、草を機械で刈ったり、砂利をこちらのものにすれば、

これだけの金額で済みますが、アフターメンテが大変かもしれません。」

と詳しく説明してくれる業者さんもいます。

 

そうなると、当然のことながら、多少の価格差よりも、

キチンと説明してくれる業者さんのほうにお願いしたくなるというもの。

説明するのが面倒なのか、知識がないのかはわかりませんが、

「そういうものなんです。」で押し切ろうとするのはもったいないですよね。

  

結局は、金額的にはちょっと高くても、わかりやすい説明で納得できて、

今後のフォローもお願いできそうな業者さんに決めました。

 

ここで改めて思ったんです。

WEBで集客して、実際の注文につなげるまでの流れにおいて、

一つずつのハードルをクリアしていくことが大切だよなぁと。

 

一つ一つのハードルの超え方は、そう難しいことではありません。

きっと言われれば「うん、そんなの知っているよ」ということばかり。

 

しかし、その「知っていることができていない」のが問題。

知っているとできているは、大違いです。

 

できるようになるには、日々改善や取り組みをする必要があります。

その積み重ねが、そのビジネスを強くするわけで。

 

自分のビジネスにおいても、

そうした当たり前のことを当たり前にすることを

当たり前に意識することが大事ですね。

 

 

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