チームの生産性を高めるために一番はじめにすること。

投稿者: | 2014年9月14日

#870 チームの生産性を高めるために一番はじめにすること。

soccer-players-546556-m

みなさん、こんにちは。

マネージャーは、チームの成果に責任を持っています。

そのためには、チームのやる気を引き出すことも大切な仕事です。

チームのモチベーションを高めるには、生産的にすることが大切です。生産的ってどういうことなのでしょうか?

飲みにケーションではやる気は出ない。

マネージャーとして、管理統制もそうですが、それよりもチームのまとまりや士気を高めることは大切な仕事です。

私自信、怠惰な自分のやる気でさえコントロールできないのに、チームのやる気を引き出すなんてとてもじゃないけど難しい。。しかし、小さなチームで大きな成果を目指す自分にとって、チームのチカラを引き出すことは目下のテーマです。

で、チームの士気を高めたり、メンバーのやる気を引き出す手段として多くの人が思いつくのは、「飲みにケーション」です。

上司の号令で「よし、とりあえず、飲みに行って元気出そう!」といったところで、本当にチームの士気は上がるのでしょか?

生産的にしてあげる。

飲み会は、楽しいですよね。上司本人は。

会社では仕方なく参加する飲み会があるのも事実です。「あの部長が言うから、しょうがないけど参加するか。。。」という類の飲み会です。

飲み会やったからチームの士気が上がるのであれば、毎日やっているチームはものすごく士気が高いはず。しかし実際はそんなことはありません。

やる気が高まるのは飲み会をするからではなく、話せる場ができて、生産的にしてあげられるからです。

生産的とは何なのか。

生産的というと、今ある仕事のやり方やプロセスを見直したり、効率よく生産性を高めるというイメージを持っていましたが、実際はそうではありません。

それよりももっと手前の部分で、メンバーひとりひとりがやっている仕事が生む成果が、どうチーム全体の目標につながっていて、その貢献を実感してもらえるように働きかけることが大切です。

マネージャーとして、メンバーの成果を目標にむかって統合デザインしていくと同時に、メンバーが貢献している実感をしてもらえるように伝えようっと。

 

◆近況報告◆

今日はこれから息子のサッカーの試合。みんな、がんばれ!

1日1新:クロワッサンたい焼き。

1D1A:タスクリスト整理。

 

今日も一日感謝です。