優秀なマーケターがやっている3つのポイント。これを知らずして、マーケティング力は身につかない。

投稿者: | 2021年8月1日

優秀なマーケターがやっている3つのポイント。これを知らずして、マーケティング力は身につかない。

優秀なマーケターがやっている3つのポイント。これを知らずして、マーケティング。力は身につかない。

マーケティングの仕事にあこがれるマーケターのみなさん。

せっかくマーケティングの仕事をするのであれば、マーケティング力をつけて、優秀なマーケターになりたいですよね。

 

ボクは優秀なマーケターではないので、「優秀になりたい!」と常々思っています。

 

そんな中で運の良いことに、たまたまボクの周りには優秀なマーケターの方がわんさかいます。

きっとその方々は、自身を優秀なマーケターだと思っていませんが、ボクからすると学ぶところがわんさかあります。

 

で、そうした優秀なマーケターは、いつもどんなことをしているのでしょう?

気になるところですよね。

  

結論から言うと、3つのポイントがあります。

 

一つ目は、常にアンテナが立っているんです。

優秀なマーケターは、四六時中、常にマーケティングのアンテナが立っているんです。

なので、何を見ていても、何をしていても、自分自身のビジネスで活用できる方法を考えているんです。

例えば、他社のアンケートを見れば「自分たちでやるなら、どうやってやろうか?」とか、新商品を見れば「自分たちが作るなら、どこでどうやって作ろうか?」とか、とにかく見るもの聞くものすべてを「自分たち」に置き換えて考えているんです。

その範囲は、四六時中すべてなんです。

すごい。。。

 

二つ目は、体を入れ替えて、抽象化している。

優秀なマーケターは、自分が買おうと思ったもの、買わないと思ったものに対して、「自分はなぜそう思ったのか?」、その商品をつくっている側は「自分なら何を意図して、そうするのか?」を無意識に考えています。

さらに、自分たちの商品に対して、自分たちから見たらこう、相手から見たらこう、自分の体を入れ替えて相手になって自分たちの商品を見たらどうなのかを考えています。

これは、我見、離見、離見の見にも通ずるところがあります。

我見、離見、離見の見とは、

我見とは自分から客席を観る視点、離見とは客が舞台の上の自分を見る視点、離見の見とは自分が客席にいるつもりで舞台の上の自分を見るという視点をいいます。

アンサーズ法律事務所 https://answerz-law.jp/law_blog_all/post-2642/

です。

そんなことを無意識にされているんですね、すごい。。。

 

最後は、とにかく自分でやってみるんです。

常に湧いてくる気付きに対して、自分の仮説をつくり、他の人に「こうしてみよう」「ああしてみよう」と話しまくります。

そこで言語化して、自分の中で解像度を上げて仮説の確度を上げて、何かしらのカタチでやってみるんです。

そして、その結果から検証をして、自分の血肉にしているんですね。

すごい。。。

 

ということで、優秀なマーケターは、こうしたことをするのが当たり前になっているんです。

習慣というか、常にマーケティング力を上げるための思考や行動が、生活の一部となっているんです。

これは、一週間頑張ったからできるものではありません。

日々の積み重ねが、圧倒的な差になるということです。

 

さて、自分も優秀なマーケターの思考や行動様式にしていくために日々積み重ねいきたいものです。

 

 

 

  

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