娘よ。お菓子は隠すより、さっさと食べてしまうか、配ってしまおう。

投稿者: | 2021年3月19日

娘よ。お菓子は隠すより、さっさと食べてしまうか、配ってしまおう。

 

我が家の兄妹は、仲の良い方だと思います。

 

ただ、お菓子がからむと事態は一変。

 

育ち盛りの息子は、自分の部屋から出てきたかと思うと、キッチンへ直行。

冷蔵庫を開けてガサゴソ、お菓子置き場を物色してガサゴソ、食料を探してむしゃむしゃと、とにかくよく食べます。

そのお菓子置き場に娘用に買ってきたお菓子には名前が書いてあるんですが、そんなのは息子の目に入らず、むしゃむしゃ食べてしまうんです。

そうなると、もう大変。

勝手に食べた兄に対して、 兄の飲みかけのペットボトルのジュースを水で薄めたり、 娘なりの報復措置をするわけ (かわいいものですが。) です。

ただ、それでも兄のつまみ食いは収まらないわけで。

 

そこで知恵をつけた娘は、自分のお菓子をキッチンの奥の方に隠すようになりました。

そうすることで、娘は自分のお菓子を守ることができるようになりました。

良かった、よかった。

 

で、先日キッチンを片付けていたら、娘が昔隠したであろうお菓子が出てきました。

隠したことに安心して、忘れてしまったのでしょうね。

後で食べるために隠すのもいいけど、さっさと食べてしまうか、逆に兄に自分からあげれば兄もくれるかもしれないのにな、と。

 

それを見て思ったんです。

これは、アイデアや自分のノウハウでも同じことが言えそうだと。

 

画期的なアイデアや自分のノウハウを大切に温めてしまいたくなるときがあるかもしれません。

しかし、それは逆でどんどん発信した方がいいし、どんどん使ってもらった方が良いんです。

 

自分の中に留めておいても、ブラッシュアップされませんし、どこに留めたか忘れてしまいます。

お菓子は隠さずどんどん食べて、画期的なアイデアやノウハウも発信して、ドンドン使っていきましょ。

 

 

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