パブリックスペースでの意識が仕事や人生の質を決める。

投稿者: | 2021年3月12日

パブリックスペースでの意識が仕事や人生の質を決める。

パブリックスペースでの意識。

それは、その人の仕事や人生の質にもつながります。

 

会社には、パブリックスペース、つまりはみんなが使う公共の場所があります。

こうした場所での意識というのは、人それぞれ。

 

例えば、パブリックスペースにゴミが落ちていたとき。

 

ある人は、サッと拾って、みんなが気持ちよく使えるようにします。

そこには、「みんなが使う場所だから、ゴミに気が付いた自分が当たり前」という思考があります。

 

またある人は、そのゴミに気が付くも、そのままスルー。

「急いでいるから」、「自分の場所ではないから」、「誰かが拾ってくれるだろう」といった理由なのでしょうか。

何にせよ、そうした行動を取る人を見るとちょっと残念に思います。

 

こうしたパブリックスペースでの意識の違いから生まれる行動。

仕事をお願いするとしたら、どちらの人を選ぶでしょう?

 

どちらが良い悪いということはありませんが、後者の人の行動を見ると自分のことを最優先に考えているように見えて、「自分の都合を優先させる人かも」「全体最適ではなく部分最適しか考えられない人かも」と感じて何かをお願いすることを躊躇してしまいます。

 

「ちょっと損する気持ち」で自分のことよりも、全体のことを先にやるマインドはとても大切ってことですね。

 

 

1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書

トヨタの日常管理板 チームを1枚!で動かす

FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

 

【おススメ】マーケティングの取扱説明書。

サラリーマン複業