すれ違いのコミュニケーションを起こさないようにしたい2021年。

投稿者: | 2020年12月29日

すれ違いのコミュニケーションを起こさないようにしたい2021年。

 

どうでもいい話ですが、「聞かれたことに答えていますか?」っていう話。

 

先日、ヨメとスーパーで買い物をしていたときのこと。

年末の食材をまとめて買うので、カゴの中は満タン。

都内のスーパーは通路が狭くてカートを使わないことが多いので、手で持つことがほとんど。

しかし、まとめ買いするようなときは、メチャクチャ重いわけです。

その日も、モリモリに買っていたのでカゴがきしんでいました。

 

買い物も終盤に差し掛かり、ヨメは効率を考えたのか、「レジに並んでおいて!わたしは、あっちを見てくるから。」と指示出し。

  

言われた通りにレジに並んでいると、ヨメはなかなか戻ってこず、会計の順番に。

レジの人に「ポイントカードはお持ちですか?」と聞かれて、ちょっと離れたヨメに「ポイントカード持ってる?」と聞いたわけです。

すると、なぜか「別にポイントカードを出すのは、会計の最後でも大丈夫でしょ!」と、なぜか軽くキレ気味で答えられました。

ボクは、ポイントカードを持っているか否かを聞いたにも関わらず、ポイントカードを出すタイミングで答えるヨメ。

「・・・ん??なぜ怒っているんだ???」と思いつつ、「・・・だそうです。持っています。」と答えるボク。

話がかみ合わない夫婦の一幕に、レジのお姉さんも苦笑です。

    

こういうことって、仕事でも意外と多かったりします。

例えば、「あの案件Aは、どうなったの?」と聞いたときに「今週は急に違う案件Bが入ってきていて、その対応でこんな問題があって、今確認しているんです。」と答える人がいます。

「案件Aはどうなった?」と聞いているのは、責めているわけではなく、状況を聞いているだけなのですが、なぜか「やべ、全然進んでいないから怒られる」と思って、逆にキレ気味で終わっていない言い訳を始める人って、意外と多いんです。

 

と、ここで、こうした答え方をすることが悪いと言いたいわけではありません。

普段からコミュニケーションを取っていれば、そういうボタンの掛け違い的なやり取りは無くなるよ、ってことです。

 

ヨメとのコミュニケーション強化を図る2021年にしようと思った次第です。

  

  

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