都心から近くて、子供連れで初めてキャンプをするならここ！ＢＯＳＣＯでのキャンプレポート。

#829　都心から近くて、子供連れで初めてキャンプをするならここ！ＢＯＳＣＯでのキャンプレポート。

みなさん、こんにちは。

週末にＢＯＳＣＯオートキャンプで、息子と二人キャンプをしてきました。「子供とキャンプとかアウトドアって何かいいなあ～」と思っている人は多いです。

東京にいると、虫や自然に触れ合う機会が少ないので、余計に子供にそういった体験をさせたいと感じます。しかし、ボクのようにやったことないとか、準備が面倒と言う人も多いかと思うので、カンタンゆるゆるキャンプ体験レポートをしておきます。

まずは、場所選び。

まずは、キャンプ場選び。

ボクは、テントを張ってのキャンプは初めてでした。

キャンプ場は探し始めるといろいろと気になってしまうので、都心から２時間以内と近くて、テントをレンタルできて、設備も整っていて、”せせらぎのような川”があるところを選びました。

参考にしたサイト→【関東】川遊びスポット大全集【場所】

その条件に合ったのが、今回のＢＯＳＣＯオートキャンプ場。

ここは、我が家から９０分で、テントやランタン、寝袋、バーベキューセット一式などキャンプに必要なもの全てのレンタルが可能です。さらに、各区画が川に面していて、水洗トイレ、シャワー、洗い場、飲料用の湧水まであります。

ここまで揃っていると、手ぶらで行けてしまいます。子供がいる家には、とても助かりますね。実際のところ、周りは小さい子供を連れた家族ばかりでした。

キャンプの流れ。

出発当日、車に積んだのは、バーベキューコンロ、お皿、アルミホイル、新聞紙、箸、包丁、炭、着火剤、ライター、虫よけ、着替え、長そで、ジャージ、小さめタオル４枚、お菓子。

あとは、秦野中井ＩＣから現地に行く途中にあるイトーヨーカ堂秦野店で調達。朝９時（平日は１０時から）からやってました。ここで、お肉、野菜や焼きそば、ビール、飲み物、調味料を購入。１００円ショップも併設されていて、とても便利です。キャンプと言えば花火ですが、置いていなかったのが残念。

食材は、こんなサイトがあったので、参考にしました。到着後のお昼は焼きそば、夜は釣った魚（ニジマス）、キムチ、ハラミ、カルビ、タン、鶏肉、ナス、カット野菜パック、すいか、ビール。朝は、ハンバーグ、パン、バナナ、さっぱりゼリー。量が足りなくなるのもシラけるので、お菓子も多めに購入。

そこから車でクネクネの山道を登ること４０分程度。ＢＯＳＣＯオートキャンプ場到着。

受付。

受付横の売店。必要なものは何でも売ってます。花火もありました。

テント一式、下に敷くマット、寝袋、ランタン（ライト）をレンタル。とてもコンパクトです。

そこから自分たちのサイトへ。

テント張り。説明書を読めば、簡単にできます。時間にして３０分～４０分くらい。一人じゃ厳しいけど、小学生の子どもがいれば十分です。

区画内には小川が流れていて、いろいろ冷やせます。

お昼に焼きそばを作って食べて、午後から場内にあるニジマス釣り。入れ食い状態かと思いきや、魚が賢くて、意外と難しい。２時間くらい格闘して、４匹釣れました。

釣った魚をさばく。子どもには貴重な体験です。エラに指を入れて固定し、お尻の穴からアゴまで包丁を入れて、内臓をとれば一丁上がりです。

とりあえず汗をかいたからシャワー。３分間１００円でお湯が出ます。シャンプーやボディーソープも完備されてます。公衆トイレみたいだけど、中は結構広くて快適です。３分あれば、一通り洗ってスッキリです。

シャワーの横にあるごみ捨て場は、分別がしっかりとされていて、とてもきれいです。

炊事場もとてもきれい。トイレは水洗の洋式で、虫もいなくて安心して用をたせる環境で安心です。

運が良ければ、クワガタも捕まえられます。久しぶりに見たオニヤンマ、デカすぎです。子どもは大興奮。

気がつけば日暮れ。

そんなこんなで、夕方５時半くらいから７時前くらいまで夜ごはんのバーベキュー。そして、後片付けをしていると、あたりはランタンの光しかなくなり、特にやることもなくなり、８時半には就寝。

翌朝は５時起床。散歩、虫取り、朝食、後片付けをこなし、９時半にはチェックアウトしました。

良かったこと、次回の課題。

今回良かったこと、次回気をつけることをまとめてみます。

・わからなかったらスタッフや周りの人に聞く。

クワガタのいそうなところや観光スポット、釣りの楽しみ方など、積極的にスタッフの方々に質問しました。適切なアドバイスをいただけて、とても快適に楽しめました。スタッフのみなさまは、とてもやさしいです。さらに、ちょっと油が他の何かを買い忘れて困ったので、隣の区画の人にお願いしたら、、、なんと助けてくださいました。他にもいろんな情報をくださります。キャンプに来ている人は、基本的にいい人ばかりでした。

・充電器をもっていく。

携帯の充電が無くなり、二日目の写真が撮れずじまい。

・夜はかなり寒い。

昼間は汗ダラダラだったのですが、夜は寒いくらいです。寝ぶくろに入ればいいのですが、ボクのようにデカイ人は入ることができません。毛布を持っていくといいでしょう。

・ＲＵＮ、自転車の練習もできちゃう。

山道で見かけたのが、ＲＵＮや自転車の練習をしている人たち。ものすごくたくさんいらっしゃいました。あの坂でトレーニングしたら、ものすごく鍛えられそう。家族で行ったら走れないけど。

・水がうまい。

湧き水はとにかくうまいです。ペットボトルや水筒を持っていくといいでしょう。

・マイベンチ。マイ椅子。

各区画にイスとテーブル一体型のものがありますが、木製で古い為、快適さには欠けます。なので、自分のお気に入りの折りたたみ式のイスやベンチがあると最高です。

・今回活躍したアイテムたち。

着火剤。楽勝で着火し、これだけでも使える凄いパワーです。