ニューノーマルな飯ごう炊飯は、レトルトカレーで。

投稿者: | 2020年12月7日

ニューノーマルな飯ごう炊飯は、レトルトカレーで。

先日、娘の学校で飯ごう炊飯イベントがありました。

 

みんなでワイワイとカレーを作る!のではなく、こういう状況なのでまさかのレトルトカレー。

火を起こして、 飯ごうに水を入れて沸騰させて、その中にレトルトカレーを入れて温める。

ちなみに白飯はは、自宅から持参です。

飯ごう炊飯と見せかけて、レトルトカレーという新たなスタイルを確立しましたが、子供たちはとても楽しそうでした。

 

で、今回のメインイベントは、火起こし。

 

先生は、説明の時に「火起こしの方法を自分で工夫してみよう!」とおっしゃいました。

そして、続けてこう言います。

「どんどん失敗して、うまくいく方法を見つけてね!火がつかなくても、レトルトカレーだから食べられるから大丈夫!」と。

  

そう言われた子どもたちは、なんとか火を起こそうと必死にみんなで話し合って、アイデアを出して、やってみて、うまくいかなくて、他の方法で試してみて、といったことを繰り返しています。

 

先生にやり方を聞いて、忠実に再現するのではなく、自分たちでやってみて失敗して、失敗して、失敗して、上手くいく方法を探す。

子どもたちは、グループによってそれぞれの方法を試して、失敗しているところもあれば、上手くいっているところもあって、上手くいっているグループにやり方を聞いたり、グループ内であーでもないこーでもないともめているところもあって、最後はみんな上手くいって、美味しそうにご飯を食べていました。 

 

この考え方は、仕事でも大事なことですよね。

   

仕事には、あたかも正解があって、その正解を導き出す方法を聞いてくる人がいます。

もちろん確度の高い答えはあるかもしれませんが、正解は自分でつくるものであって、正解をつくる過程で自分なりに工夫をすることが大切です。

 

工夫をして、失敗して、工夫をして、失敗して、最終的に上手くいった経験は、自分の血肉になり、いろいろなところで踏ん張りがきいて、自分の仕事のパフォーマンスを上げることになります。

  

なので、言い換えると、その工夫こそが仕事の”おもしろさ”でもあります。

  

子どもたちは、そうした経験をニューノーマルな飯ごう炊飯で体験したわけで、これからの人生でもどんどん失敗して、失敗した分だけ工夫をして、人生を楽しんでもらいたいものです。

 

  

   

  

  

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