時間があるから新しいことができるのではなく、新しいことをするから時間できる。
自分の環境や状況を変えるには、どうしたら良いのでしょう？
その方法はいたってシンプルで、何かを変えるだけ。
当たり前の話ですが、昨日と同じ時間に起きて、同じ時間に出勤して、同じような仕事をして、同じような時間に仕事を終えて、同じような時間に帰宅し、同じようにテレビを見たり風呂に入ったりして、同じような時間に寝ていても、何かが変わるハズもありません。
先週と同じような時間の使い方をしていたら、来週に何かが変わることはありません。
毎日同じような時間を過ごして、
「あ～何か変わらないかなあ～」と思っても、何かが変わる訳がありません。
当たり前ですよね。
明日を変えたいなら、今日の何かを変えなくてはなりません。
来週を変えたいなら、今週の何かを変えなければなりません。
では、何を変えればいいのでしょう？
何か新しいことをすればいいのでしょうか？
実は、それよりも重要なのは、「何かを捨てる」ことです。
ダラダラする時間かもしれないし、睡眠時間かもしれないし、テレビの時間かもしれないし、仕事の時間かもしれないし。
何かを変えるということは、時間の使い方を変えることです。
とすると、1日は24時間と決まっているので、やらないことを決めて時間をつくり、何かを変えるための行動を差し込めば、何かが変わるかもしれません。
ただ、ボクのような人はなかなかできない。。。
そんなボクに有効な方法はただひとつ。
荒治療ですが、無理やり何かに申し込んで、やらざるを得ない環境をつくる。
これしかありません。
何かに申し込んでしまったり、約束をしたら、最初は仕方なく何かをあきらめて、そのための一歩目を踏み出し、二歩目を踏み出し、、、ちょろっとアンテナが立ちはじめ、引っかかる情報が変わり、見える世界が変わってきます。
つまりは、時間ができたら何かをするのではなく、無理やりにでも何かをしようとするから時間ができるわけです。
とりあえず何かに申し込んでみると、新しい景色が見えるかもしれません。
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