「すべては堂々たる模倣」「TTP」のように、大事なのはマネをすることだ。
仕事で成果を出すときに大事なことをひとつ挙げるとしたら、何でしょう？
ボクが思うのは、とにかくマネをすることです。
例えば、メルマガをつくるときも、WEBのページをつくるときも、チラシをつくるときも、何でもマネをすることから始まります。
「自分が良いな」と思うメルマガやWEBページ、チラシを要素に分解して、何が良いかを考えて、自分の具体個別に落とし込む。
そうして、上手くいけばそれを続ければいいし、思い通りにいかなかったら変えてみればいい。
一番良くないのは、オリジナリティを出してやろうと躍起になって、空回りすることです。
センスがあればオリジナリティを出すのが良いのでしょうが、ボクにはセンスがないのでマネをするのが成果に結びつく唯一の方法です。
これは、ビジネスにおいても、仕事のやり方でもそうですよね。
トリンプインターナショナル社長であった吉越氏も「成功への近道は、TTP（徹底的にパクる）だ」とおっしゃっています。
さらには、落合氏は、采配という本でこう言っています。
オレ流ではない。
すべては堂々たる模倣である。
采配は、ビジネスマンに必須の考え方が書かれているのでおすすめです。
ただし、マネをするのも簡単ではありません。
何をマネするのか、どれをマネするのか、どうやってマネするのか。
マネをするにも、マネをする対象とマネの仕方を知らなければマネできませんよね。
マネをしようとするならば、必死でマネをする対象を探して、常に自分に落とし込めるように因数分解の練習をして、精度の高いマネができるようになりましょう。
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