仕事の作り置きをしている人、していない人。

投稿者: | 2020年10月28日

仕事の作り置きをしている人、していない人。

どうやらボクは、ヒマそうに見えることがあるらしく。

ヒマに見えるというか、何をしているのかよくわからないというのが正しいのでしょうか。

 

比較的自分のペースで仕事をさせてもらえるし、時間の空白は積極的につくるようにしています。

空白時間があるからヒマそうに見えるかもしれませんが、ヒマではありません(汗)

  

その昔の営業の頃、手帳がアポでいっぱいにならないと不安で仕方なかった時期もありました。

そこから、今はなぜ空白時間をつくれるようになったのか?

 

そのポイントが、【作り置き大作戦】です。

ボクが尊敬している一人に鮒谷さんと言う方がいらっしゃいますが、その方は「すべての仕事は前倒し」と仰っていました。

それと同じく、「すべての仕事は作り置き」としています。

  

「作り置き」とは、料理でよく使われますよね。

料理を完成した状態や一歩手前までつくっておいて、ごはんの準備のときにレンチンやフライパンで温めるだけで、ササっと作れるようにしておくアレです。

 

仕事でも、この方法が有効です。

 

例えば、作り置きとして、データや数字をノートに書き留めています。

売上、客数、客単価はもちろん、商品の構成比、利益率などをチャネル別に持っていたり、RFMでツボを押さえたり、デシルで優良客を理解したり、固定比率、人件費率など基本的なところに加えて、業界全体の数字をひとつひとつメモしているだけ。

そうしておくと、「売上を上げる施策を考えよう!」となったら、ストックしてある数字を元にササッと施策を打ち出せば、説得力があり、「おお、仕事、早いなあ」と思ってくれます。

つまり、このあたりの数字を持っていない人は思ったより多いので、それだけで調べる時間がなくなり、仕事が早く見えて、空白時間も作りやすくなります。

 

決して、ボクの作業自体の仕事が処理能力が速いわけではなく、早い段階から仕事に取り組んでいるだけ。

ノートに書いて、施策を「作り置き」として書いておけば仕事が早く見えるので、誰でもできます。

  

さて、あなたはどれくらい作り置きをしていますか?

  

  

     

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