理想を抱くだけではもったいない。理想の解像度を上げてみよう。

投稿者: | 2020年10月12日

理想を抱くだけではもったいない。理想の解像度を上げてみよう。

「こうなりたい!」

「ああなりたい!」

何歳になっても、少なからず自分の中に何かしらの理想を持っていると思います。

ただ、その理想は、ぼんやりしていて、自分の中でもハッキリしていないかもしれません。

なんとなく「ああ、お金持ちになれればいいな~」とか、「南の島でのんびり過ごしたいな~」とか、そんなレベルかもしれませんし。

 

ただ、そんなぼんやりし理想を持っているだけでは、その理想に近付くことはありません。

   

その理想に近付くために行動しないと、ですよね。

ただ「行動しよう!」と思っても、行動するためには、その理想を自分の中でハッキリさせる必要があります。

そりゃそうですよね、ゴールがなければ、今に流され、理想から離れていくことになります。

  

なので、理想像の解像度を上げる必要があるわけですが、一体どうしたらいいのでしょう?

  

その答えは、人に触れることです。

  

先日、とあるアウトドアメーカーにお勤めの年配の方にお会いしました。

  

お勤めの会社の理念は、「遊び手が、創り手」。  

商品素材に独自性を持っていて、商品開発では山や川での遊びの中でアイデアを出して、コンセプトをつくり、プロトタイプをつくり、社員が自分で使ってみて、満足しない限りは販売しないという会社。

とにかく社員全員が山で遊ぶことが大好きで、遊びの中から商品を作って、自分で使って納得のいくものだけをファンの人に届ける、そんな素敵な会社です。

 

その会社も素敵なのですが、その方もものすごく素敵。

仕事に対する考え方、情熱、山を愛する心、ビジネスの設計方法、マーケティングの考え方など、まさに”仕事をおもしろくする”を体現されている方でした。

 

その方に触れて、「ああ、ボクもこの歳で、こういう人で在りたい!」と強く思ったんです。

 

こうした感情を抱いたときが、自分の理想の解像度をグッと押し上げるチャンスです。

 

日々、こうなりたい、ああなりたい、と考えることでも理想の解像度は上がると思いますが、人に会って感情が動くと、体や脳への染み込み方が違うんです。

 

その「ああ、この人のこの部分に惹かれて、自分もこうなりたい!」と思ったときに、自分の言葉に落とし込み、持ち運べるようにしておくと、いつでもどこでも”在りたい自分”をイメージすることができて、「その自分が取る行動はこうあるべきだよな」と考えるようになって、理想に1mmずつ近付いていけるのかもしれません。

  

遊びで仕事を創り、仕事で遊んで、人生をたのしむ。

「仕事をおもしろくするって、そういうことなんだ」と、自分の理想の解像度が上がりました。

 

 

    

    

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