小人閑居して不善をなすから、自分環境問題に時間を割いているけど、ヨメには理解されていない。

　

あなたもお聞きになったことがあるかもしれませんが、

ボクにピッタリ当てはまる格言があります。

　

それは、

小人閑居して不善をなす（しょうじんかんきょしてふぜんをなす）。

です。

　

意味は、ご存じの通り、

ボクのように「小物（教養や道徳心の低い人）の人間は、暇だとロクなことをしない。」

という意味です。

うん、その通り。

　　　

なんでこの格言を書いたかというと、

ヨメに「朝4時から走るとか、全く理解できない。」と言われましたので、

その理由を書き留めておこうかと。

　　

我が家の息子を例に取り上げると、　　

息子は、この春から高校生になったわけですが、

この状況下で学校のカリキュラムも思い通りに進んでおらず、

8月も補修授業や部活もほとんどなく、、、相当ヒマだったんです。

　　

高校生がヒマになると、勉強をしないといけないと理解しつつも、

YouTubeを観たり、ゲームに走るわけで。

　

息子も毎日ウイイレ（？）のサッカーゲームやswitch、昆虫動画に

起きているほとんどの時間を費やし、何かあれば「ヒマだ～」というわけです。

　　

しかし、9月に入り、部活も始まり、学校も毎日テスト、週末もテストで、

息子を取り巻く環境は変わり、「忙しすぎる～」 と口にする言葉が変わり、

充実した毎日を過ごしているように見えます。

　　　　

そう、これなんですよね。

いわゆる自分を取り巻く”環境問題”です。

　　

ボクは小人なので、ヒマなときに不善をなしてしまいます。

それは、一番自分が理解しています。

　　

なので、ヒマになっても、キチンと善をするように工夫しよいうとしましたが、

これが小人のボクには続かないんです。

　　

とすると、そもそもヒマな環境をつくらない努力をするしかない。

　　

なので、ヒマになる週末だからこそ早朝陽が昇る前から、

アホみたいに走って自分を追い込み、第二領域への時間を確保しているんです。

　　

　

ヨメに、

「朝4時から走るとか、5時半からwebミーティングとか、全く理解できない。」

と言われましたが、

その理由は、ボクは小人なので、

環境で制御しないと、

ロクなことに時間を使わないことを自分が一番わかっているからです。

　　

このブログを読んでくださっているあなたは小人ではないので問題ありませんが、

もし心当たりがあるならば、

ロクなことをする時間がないような環境をつくることに、

時間を使うと良いかもしれません。

　　

　　

　　

　　

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