災い転じて福となす。いきなりの質問にとっさに答えたら、それが意外と好評だった。

投稿者: | 2020年8月21日

いきなりの質問にとっさに答えたら、それが意外と的を得ていた。

先日、会社の仕事でやらかしてしまいました。。。

  

1ヵ月くらい前に、人事部から、

「今年は、部署の紹介を動画でするので、マーケティング部は、

〇〇さんにお願いしておきますね。」

と言われていました。

  

そして、〇〇さんから、

「コジマさんも動画に出て、マーケティング部のことを話してくださいね!」

と言われて、二つ返事でOKしていました。

  

で、いつものように、すっかり忘れていて、

打合せから戻ってくると「じゃあ、今からお願いします!」と、

動画の撮影が始まったんです。。。

  

カメラとか向けられると緊張するし、、、

インタビュー内容を事前に渡されていたらしいけど読んでないし、、、

部下たちの前でカッコ悪いところは見せられないし、、、

器の小さいボクは、完全にテンパっていました。

  

ただ、テンパっている上司なんてカッコ悪いので、

なんとか表面を取り繕って凌いでいたところに、インタビュアーからこう聞かれたんです。

「どんな人材にマーケティング部に来てほしいですか?」

  

「・・・え?どんな人材??」

インタビュアーからは、事前に内容を渡しているんだから、

答えられて当然でしょ?的な目で見られていて、

「やべ、上司らしい答えをしなければならない。。」と思ってとっさに出たのが、

  

「変化をつかみ、正解をつくるために、サクっと行動できる人」

  

という言葉でした。

  

とっさに出たわりには、なかなか良い言葉でした(自画自賛)。

  

そして、続けてこう話しました。

  

「世の中は、常に変化しています。

変化する世の中で生き残るには、変化に適応することです。

ダーウィンさんもこう言っていますよね。

『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。

唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。』

と。

そして、変化の先にある答えは、誰かが知っているわけではありません。

自分で正解をつくるものです。

さらに、正解をつくるためには、行動しなければなりません。

しかし、最短距離で正解をつくることはできず、行動し続けることで、

失敗して、失敗して、失敗して、ようやく正解が見えてくるものです。

マーケティング部は、自分たちのビジネスの仕組みを時代に最適化させて、

自ら動いて正解をつくり、お客様に価値を提供するのが仕事です。

一緒にチャレンジしたい人は、ぜひマーケティング部を希望してください。」

と。

  

話した後に、自分で「良い話してるわ~」と自画自賛。

  

ここで気が付いたのは、

とっさに出てきた言葉は、自分が目指しているところであり、

常に朝の時間で頭の中で回している内容でした。

  

上司の立場にある方は、この内容、なかなか好評だったんで、

使ってみてくださいね。

  

  

    

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