フードデリバリーでリピーターがつかないお店の特徴は?

投稿者: | 2020年7月21日

フードデリバリーでリピーターがつかないお店の特徴は?

この状況下で、テイクアウトやフードデリバリーに取り組む飲食店が増えましたね。

みなさんは、利用しています?

ボク自身、仕事柄、飲食店やフードデリバリーのプラットフォームの方々と

話す機会がありますが、実は利用したことがありませんでした。

しかし、我が家も先日、初めてタイ料理をデリバリーを利用!

便利だし、楽だし、いいっすね、フードデリバリー!

 

飲食店の多くは、売上の大半がイートイン。

しかし、今はテイクアウトやフードデリバリーで2割以上を稼がないと、

経営が厳しいようで。

今日の朝、近所をランニングしていたら、

老舗のソバ屋さんがつぶれていて、

昔ながらのラーメン屋さんも無くなってしまいました。。。

ショック。。。

飲食店を経営するには、テイクアウトやフードデリバリーに

本気で取り組まなければなりません。

 

しかし、テイクアウトやフードデリバリーのプラットフォームの会社の人に

話を聞くと、みなさん始めてみたものの、売上が上がらないお店が大半らしく。

 

テイクアウトやフードデリバリーを軌道に乗せるには、

イートインと同じように、リピーターがどれだけつくかが勝負だそうです。

どんな業種も、どんな業態でも、リピーター無くして商売無しです。

 

リピーターをつけるには、最初のつかみが重要。

フードデリバリーのプラットフォーム会社の人に話を聞くと、

リピーターがつかないお店の特徴があるそうで。

 

その特徴は、写真だけにこだわっている。

コンサル的な人に、

「注文をもらうには、最初の写真が重要だからお金をかけましょう!」

と言われて、ライティングや構図にこだわって、

最高の写真を撮って、掲載したとしましょう。

確かに、それで注文は来るかもしれませんが、

実際に手元に届いた料理がぐちゃぐちゃだったり、

美味しくなかったらどうでしょう?

二度と頼みませんよね。

 

お見合い写真にすべてをかけて、

自分の中身を磨かないようなものです。

 

逆にうまくいっているお店は、

テイクアウトやフードデリバリー用にメニューを作って、

制約条件で最高の味を届けようとされているようです。

 

ある有名ラーメン屋さんは、

テイクアウト用の麺とスープを開発して、

5分以内に食べられる方だけにテイクアウトを提供して、

行列ができてしまった例もあるそうです。

 

何が言いたいかと言えば、

結局のところ、外見だけ良くてもモテないってことです。

  

 

  

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