【マーケ部勉強会】ビジネスにセンスは必要だけど、ビジネスのおもしろさは工夫にある。

ビジネスって、おもしろいですよね。

ビジネスは困り事の解決。そして、解決の方法は、無数にあります。

そのビジネスにマーケティングを取り入れると、再現性と拡張性を持つことができて、ビジネスをコントロールしやすくできると思います。

ただ、ビジネスで考えると、一部には天才と呼ばれる人がいて、マーケティング的なことを考えなくてもコントロールできる人もいます。

うらやましい。

例えるならば、野球やサッカーで、練習をしていないのに、いきなりできる人みたいなもの。誰かに教わることもなく、何かで学ぶこともないのに、なぜかうまくできてしまう、そんな天才的な人です。

センスがずば抜けている天才を見て「ああ、こんな人にはかなわないわ～」と思うこともあると思います。

ただ、そういう一部の天才も、センスだけでは長続きしません。なので、センスに加えて、努力も積みかねます。

スポーツでは、センス×努力が掛け合わさると、最強になるわけです。

では、ビジネスはどうでしょう？

確かに、センスはアドバンテージになります。

一方で、センスがなければ、活躍できないかと言えばそんなことはありませんし、スポーツのようにセンスが圧倒的な差になることは少ないと思います。

それよりも大事なのは、工夫と行動量。

ビジネスは、スポーツのようにルールが細かく決まっていません。

もちろん法律で決まっている部分はありますが。、サッカーのように手を使ってはいけないとか、野球のように9人でやらなければならないというように細かくルールが決まっているわけではありません。

工夫と行動で、ひっくり返したり、突き抜けることが可能になります。

ボクは「ビジネスのおもしろさは、工夫にある」と考えていますが、工夫×行動で、いくらでもおもしろくすることができるわけです。

その工夫のひとつに、マーケティング的な発想があります。

なので、マーケティングっておもしろいなぁと思う次第です。

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