デザインを「見る」訓練を読んで、数字を「見る」訓練をしようと思った次第。

投稿者: | 2019年12月15日

デザインを「見る」訓練を読んで、数字を「見る」訓練をしようと思った次第。

先日、noteの中にあった投稿で、デザインを「見る」訓練をしている話。4つのステップと勉強法を読んでいたら、「なるほど!」と思ったのでメモ。

デザインを「見る」訓練をしている話。4つのステップと勉強法。

このデザインを「見る」訓練をしている話。4つのステップと勉強法をnoteに投稿されているせんざきさんという方。

デザイナーさんのようで、デザインを「見る」訓練について、こう書かれています。

なるべく素晴らしいデザインたちから多くの情報を取って、自分のデザインに活かしたいなというようなところです。

続けて、こんな図解をされています。

見たデザインから情報を得る、ということに関して、わたしは4つの段階があるんじゃないかと思っています。

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わたしが思う段階はこんな感じです。
分析/言語化 → 抽象化 → ストック → 再現
の流れなんじゃないかと思っています。

なるほど、デザイナーではないけれど、クリエイティブに対して何か意見を言うときに相手になかなか伝えられないのは、自分の中でこうしたことを理解していないことだと気が付くことができたわけです。

数字を「見る」作業でも同じ。

分析/言語化 → 抽象化 → ストック → 再現

そして、これは、デザインを見ることに限ったことではありません。

数字を「見る」のも同じだよね、と思った次第で。

会議や打合せで、いろいろな資料で数字を見る機会があります。

資料の数字は、単なる羅列。

数字からどういったことを読み解き、どうやって次の一手を考えるかが重要です。

なので、どういう切口や意図を持って数字を見るか、そこから何を読み解くのか、それに対しての対応はどういう選択肢があるのか、それらをストックしておき、他の具体個別で再現する。

それができると、強いわけです。

常に考えて数字を見る。

数字を見て、頭の中で常にこの『分析/言語化 → 抽象化 → ストック → 再現』を意識することが大事です。

その場で数字を見てサッと流すことをせずに、せっかくならばその数字を見て、きちんと言語化して、何がどう問題なのか、そこで需要なことは何なのか。

どこかに落ちていた情報の通りに数字を見ることから始めることは重要ですが、表面的なことからもう一歩掘り下げて抽象化し、自分なりにストックしておくことが、再現性の高さにつながります。

デザインを「見る」訓練にならい、ボクも数字を「見る」訓練をきちんとしようと思います。

 

 

 

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