仕事を創る三輪車。発想、表現、実行が大切。
仕事を創るための三輪車があると思っています。
その三輪車の３つのタイヤとなるのが、発想、表現、行動です。
発想から始まる。
すべての仕事は、発想から始まります。
こんなことしたらお客様が喜ぶだろうな～とか、あんなことしたらおもしろいな～とか。
そうした発想が起点となり、仕事は創られていきます。
個人的に、発想をするときは、考具 ―考えるための道具、持っていますか?
表現をする。
発想をしたあとは、それを言葉やビジュアルに落とし込みます。
当たり前ですが、頭の中でいくら発想をしても、それを外に出して相手に伝えなければ、仕事は創れませんし、進むこともありません。
自分の発想を、誰に、何を、どうやって、どういう順番で伝えるか。
その起点となるのは、どう表現するかです。
頭の中で最高の発想をしても、それを表現できなかったら発想していないのと無いのと同じ。
やる気があっても行動しなければ、相手からはやる気が無いように見えるの同じです。
行動をする。
発想をして、表現をしたら、最後は行動です。
行動をするためには、行動の軸となる発想があることはもちろんですが、実際に動くために必要なリソースのことも考えなければいけません。
そりゃあそうですよね、いくらおもしろい発想でも、カタチにするためには行動が必要で、行動するためには、お金や時間、人員といったリソースが必要です。
発想して、表現しても、行動に落とし込めなければ、その発想は絵に描いた餅です。
つまりは、仕事を創るにあたっては、【発想】と【表現】と【行動】はセットということです。
そして、この３つがすべて揃ってはじめて、スタートラインに立ててスタートすることができるわけですが、その勝負に勝てるか否かはやってみないとわかりませんけど。
スタートラインにすら立てない人は、この３つを意識することから始めるといいかもしれません。
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