目標は、分解するから達成に近づける。

投稿者: | 2019年8月19日

目標は、分解するから達成に近づける。

目標達成は分解したほうがいいよ

目標は、日々の成長には欠かせないものだと思っています。

天才肌の人は目標を立てずともグイグイ行けるかもしれませんが、ボクは凡人なので、目標を明確にして、迷ったときは目標を確認しながら前に進むようにしています。

その目標を達成するために必要な考え方とは、何なのでしょう?

目標は、分解するから達成できる。

目標を達成するには、目標を分解する必要があります。

当たり前ですが、目標を立てただけでは達成することはできませんから、そこから分解して、行動しなければなりません。

そのための考え方として、個人的には4階層に分けて考えることで、自分の頭の中を整理をしています。

その4階層とは、理屈っぽくなりますが、こんな感じ。。。

1 状態の目標

2 結果の目標

3 戦略の目標

4 行動の目標

ちょっとわかりにくいと思いますので、ダイエットを例にすると、

1 状態の目標 : モテたい!

2 結果の目標 : 10月までに5キロ痩せるぞ!

3 戦略の目標 : 食事制限と運動を組み合わせる!

4 行動の目標 : ご飯大盛り禁止!毎日腹筋100回やる!

一般的に言われる”目標”は、結果の目標であることが多いです。

そこから、方法論を考えて、行動に落とし込むことが必要ですが、そもそもなんで5キロ痩せるの?っていうところは明確にしておく必要があります。

ビジネスでも同じ。

これ、ビジネスにも当てはまります。

1 状態の目標 : こんな会社になるぞ!

2 結果の目標 : 100億円にするぞ!

3 目標の要件 : 100億円にするための要件は?

4 戦略の目標 : 要件を満たすための戦略は?

5 行動の目標 : 戦略を実施するための施策は?

ひとつだけ、目標の要件が加わりますが、こんな感じでいつも理解をしています。

行動の目標に落とし込むと。。

ただ、行動の目標にまで落とし込むと、ちょっとやる気が無くなることがあります。

みなさんは違うかもしれませんが、ボクはそうなんです。

例えば、先の例でいくと、「おっしゃー、5キロ痩せるぞ!」というところまでは熱量が高いんですが、そのために大盛り禁止、腹筋100回となって、実際にその行動をしようと思っても、1回目を皮切りに、熱量はドンドン下がっていきます。

熱量が下がると、結局、行動目標が達成できずに、結果の目標も達成できず、状態の目標も達成できないわけです。

なので、行動の目標を達成するための手立てを考える必要があります。

その手立てで有効なのは、個人的には”やる気”でなんとかするのはムリなので、仕組みを使うしか無いと思っています。

仕組みというのは、例えばライザップのようなところに大金を払ってしまって、もったいないからやらなきゃ!といったもの、ヨメと10月までに5キロ痩せなかったら焼肉おごるといったもの。

自分で「おっしゃーやるぞ!」となれば良いんですが、ボクの場合はそれができないので、仕方なくでも良いので行動するための仕組みが必要なんです。

う~ん、仕組みにハメなくても、行動できる意志力が欲しいものです。

 

 

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