鼻毛がなびいているときの対応でわかる成長できる人の共通点。

投稿者: | 2014年6月16日

 

#780 鼻毛がなびいているときの対応でわかる成長できる人の共通点。

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みなさん、こんにちは。

コソッと「先輩、鼻毛出てますよ」と言われた時に、みなさんはどう思いますか?

個人的には、「歯に青のり」や「社会の窓が開いている」よりもやや恥ずかしいイメージがあります(どうでもいい比較)。

あなたは後輩にこう言われて、ムカつくでしょうか?ありがたいと思うでしょうか? 

つい反射的に言い訳を考えてしまう。

鼻毛ならまだしも、言われて「耳が痛い!」ということはたくさんあります。

自分のやり方でやっていたらダメ出しされたり、言動について指摘をされたりすると、ついムッとしてしまうことはよくあります。その人との信頼関係によりますが、「こっちにだって事情があるんだから仕方ないじゃん!」と。

特に、自分え何となくマズイなと思っていることに対してスルドイ指摘が入ると、その反抗力は大きく、「はあ?テメエに何がわかるんだよ?」(すごく下品な言い方でスミマセン!)といった感情になることもあります。

そして、次の瞬間的に自分を正当化しようとして言い訳を考えます。

鼻毛の例でいけば、自分の身だしなみに最近気を使っていないなあと思っているところに、相手から指摘を受けると、つい「こっちは忙しくて鼻毛を切る時間もないんだよ!」と言いたくなる気持ちもわかります。

出し続けることを回避できてありがたい。

しかし、よく考えてみましょう。

そして、そのまま鼻毛が出ていたら、好きな子から嫌われるかもしれませんし、営業であれば得意先に悪い印象を与えてしまうかもしれません。

鼻毛であれば自分で鏡を見ればわかりますが、日々の言動や態度というのは、自分で鼻毛が出ているレベルのイケてない度合いというのは、自分ではわかりません。

人から言われて、気がつくことはたくさんあります(むしろ自分で気がつくことは難しい)。

スルドイ指摘をされるとガラスのハートを持つボクは凹んだりしますが、そういう機会は、自分を見直すチャンスと考えて前向き考えるようにしています。だって、鼻毛が出ていたらその時は恥ずかしいけれど、出し続けている方が遥かにかっこ悪い訳ですから。

言ってくれる人に感謝。

そういったことを口にしてくださる人と言うのは、本当にありがたい存在です。

そして、考えてみればわかりますが、言う方の人だって当然ながら勇気がいります。

言わなくてもその人は困らないし、それを言うことで相手が自分のことを嫌いになるリスクもある訳ですから(ボクは嫌いになられたら、それまでの人だから仕方ない思うようにしています)、あえて口にするということは、本当にありがたいことです。

そういった機会をスルーしてしまう人と、真摯に受け止めて自分に落とし込む人とでは、きっと大きく差がつくと思います。そう、「成長には素直さが大切!」という意味はここにあるのでしょうね。

いろんな指摘をグサグサしてくださる方々(特にヨメ)に感謝しつつ、自分も素直に受け止めようと思います。

 

★近況報告★

今日は、MTGに、WEB周りの勉強に、営業を少々。

1日1新:マンゴープリン。

1D1A:グーグルアナリティクスの勉強。

 

今日も一日感謝です。