怒りを感謝に昇華させるためには?

投稿者: | 2019年5月23日

怒りを感謝に昇華させるためには?

イライラを感謝に変える

先日、どうにもこうにも腹立つことがありました。

そうした怒りの健全な処理の仕方を考えました。

ものすごく腹が立つことに遭遇。

今回の腹が立った原因は、ある大きな決断をしたことに対して起こりました。

詳しくは書きませんが、ある前提をもとに決断をして動き出したのですが、前提自体が変わっていて「いやいや、言ってることが違うじゃん」という状態になったんです。

言ってみれば、某会社さんに、騙されちゃったんですね。

しかも、そのことによって出した刀を納められずに、個人的にものすごく困ったことになったんです。。。

某会社さんのあまりにひどい対応に、久しぶりにものすごく腹が立ち、イラツイてしまいました。

イラつきを解消するための方法。

日常生活においても、大なり小なり、そういったイラつきがあると思います。

小さなイラつきならなんとかできるかもしれませんが、ある一定のレベルを超えたイラつきは、どう処理したら良いのでしょうか?

その相手に怒りをぶつけるのが良いのでしょうか?

周りに当たり散らして、スッキリすれば良いのでしょうか?

飲みに行って、スッキリすれば良いのでしょうか?

あなたならどうするでしょう?

ボクの場合は、ロールモデルにしている鮒谷さんの考えをマネしています。

それは、ひたすら心の中で「ありがたい!」を繰り返し唱えることです。

イラついているときに「ありがたい!」と言うことすらイラつきますが、これを唱えていると不思議と「なんかありがたいこと、あったっけ?」と考えるようになります。

すると、「ああ、考えてみれば、そんなヤツみたいな対応をしていないか、自分を見直せてありがたいわ~」とか、「このおかげで、他の道に進むしかなくなって覚悟が決まったからありがたいわ~」という思考が生まれてくるような気がしなくもなくなります。

イラつきをさらに感謝へと昇華する方法。

そのステップを踏むと、イライラが、なんだか「ありがたい」ような気がしてきます。

次に、「ありがたい」ことをもっと「ありがたい」ことに昇華させるために、そのイライラを起点にした新しい行動を考えます。

例えば、「このイライラを解消するために10キロ走る!」とか。

そうすると、10キロ走って、足腰は鍛えられるし、汗を流せて気持ち良いなあと思えるハズ。

イライラのおかげで10キロ走ることになって、足腰も鍛えられて、汗も流せてスッキリして、「いや~本当にありがたいわ~」と昇華できるわけです。

ボクもこのイライラを昇華させるために、新しいことに取り組むことにしました。

この会社のおかげで、自分が新しいことに挑戦できて、その挑戦が未来を切り開くことになるので、「いや~、ひどい対応してくれて、本当にありがたいわ~」と思います。

 

 

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