「おシャンティー」という言葉を「おしゃティ」とLINEグループで使った結果。

投稿者: | 2014年5月22日

 

 

#755 おシャンティーを「おしゃティ」とLINEグループで使った結果。

 

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こんにちは。コジマです。

今のチームには、20代の女子たちがいます。そこで耳にした「オシャンティーですね。」と言う単語。(オシャンティーとは、オシャレをスタイリッシュにした俗語。)

「お、おしゃてぃ??」

英語なのか、フランス語なのか。彼女たちから説明を受けて、「早速使ってみよ!」ということで、LINEグループで「おシャティ」と使ったら、すかさず後輩や部下たちから暖かいツッコミの嵐。気がつけば、昨日から、ボクのあだ名は「おシャティ課長」になりました(笑)

後輩、部下からいじられるくらいでちょうどいい。

営業でもお客様から頼られて、いつもキッチリしている絵に描いたようなタイプの営業マンがいます。こういうタイプ、すごく羨ましい。。。ボクもそうなりたいものですが、どうやらボクには残念ながらそういう資質がないようです。

ボクは、程よく頼りなく、程よく抜けているところがあるようです。「あるようです。」というのは、自分としては一生懸命完璧を目指しているのに、結果的にそうなってしまうんです。

なので、営業では「何でも完璧営業マン」ではなく、結果的に「コイツ、仕方ないな(いい意味で)と思わせて、かわいがられるキャラ」を演じることにしていました。

もちろん、社内の先輩や、部下や後輩からもイジられます。今回の「おシャティ」のように。

「リーダーとしてどうなのか?」と聞かれれば、ちょっと頼りないのかもしれません。しかし、ボクのようなキャラが矢面に立っていると、逆に周りの人が自分がしっかりしないとという意識が芽生えてくることに気がつきました。結果オーライです(笑)

とにかくメンバーに頼る。

以前のボクは、つい「自分がリーダーシップを発揮しなければ!」と考えて、メンバーに頼らず自分ですべてを把握し、自分ですべてをジャッジし、結果的には自分がいないと回らないチームにしようと躍起になっていました。

それは、自分の存在感を示すためでもあり、会社に対する一種のアピールで「いや~ボクがいなければ、このチームは成り立ちませんよ(自慢げ)」という自己満足を得たいという小さなことを考えていたわけです。

営業実績や自分のスゴさをアピールして言うことを聞かせたり、自分を大きく見せようと虚勢をはったり、反対意見を言い負かしたり、、それではチームはまとまりません。

その時の反省を活かし、今のボクは、とにかくメンバーに頼ります。

それは、メンバーの方が現場に詳しいし、ボクよりずっと頭がいいし、仕事もよくできるから当然です。それは自分がサボりたいわけではなく、メンバーに頼ることで、メンバーがイキイキすることを知ったからです。

自分の役割は、環境をつくること。

今のチームでこの事業をおもしろくして、圧倒的な成果を出したいボク。目標は「みんなが憧れるチームにしよう!」です。

いろんなセクションや人の思惑が絡んでくる今のEC事業は、目的が分散し、見えにくくなっています。なかなか思うようには進みません。しかし、その思うようにいかないからこそ、ボクたちのチームがそれをより良い形に統合していく役割を担っています。

その中で自分の役割は、専門的な知識の取得や組織の管理、何かを論理的に語ることではありません。

みんなに助けてもらい、ある時はビジョンを語り、ある時は戦略を考え、ある時はガチガチぶつかり、ある時はワイワイしたりできるチームを創る、メンバーが前に進みやすくする環境を「おシャティ」につくります。

 

 

★近況報告★

今日は、事業所ヒアリングと営業。

1日1新:葛西にある自社の事業所訪問。

1D1A:業務フロー作成。

 

今日も一日感謝です。