ビジネスに対する問いの三段活用。

投稿者: | 2019年2月14日

ビジネスに対する問いの三段活用。

 

最近、自分の中での問いのビジネスの立て方に、変化が現れました。

ビジネス三段活用です。

「どうやって売上をあげよう?」から「どうしたら買いたくなるだろう?」に変わり、今は「どんな市場をつくろう?」になったんです。

ボスはよく「市場をつくるのがマーケティング部の仕事だ!」と言いますので、それがようやく思考回路に組み込まれてきた感じです。

おたふくソースの話。

以前も紹介したことがあるかもしれませんが、「市場をつくる」という考え自体は、ビジネスでは当たり前のことです。

しかし、ボクの場合はどうしても「売上」というものがのしかかり、「とにかく売上予算の達成!」に思考が向かいます。

すると、やれ「セールだ!」、やれ「クーポンだ!」という短期的な視点で施策を考えてしまうんですね。

そんな中、【おたふくソース】さんの話を聞いたんですね。

目新しい話では無いし、今までも聞いたことがあるような話なんですが、タイミングなのか何なのか、スッと自分の中に入り込んできたんです。

その内容は、「ソースを売ろうとする前に、お好み焼き屋さんを増やそうとしてる!」ということ。

要は、ソースを使ってくれるお好み焼き屋さんが増えれば、ソースを消費してくれる人が増えて、自分たちの売上も上がるよね、という考え方です。

マズローさんの考えに則って。

その考え自体は、とてもよく理解できます。

でも「実際にどうやってつくればいいの??」となっていた自分。

そんなときに、またまたおもしろい取り組みを知る機会がありました。

その取り組みをしているのが、【mamagirl】です。

何がおもしろいって、キチンとマズローさんの欲求5段階説に則って、施策を組立てています。

マズローさんの5段階欲求って、①生存欲求、②安全欲求、③所属帰属欲求、④承認欲求、⑤自己実現欲求という段階があるよ~というもの。

ちょっと考えてみると、「確かに、そうだよな」と感じるハズ。

で、mamagirlは、③帰属欲求と④承認欲求に焦点を当てて、市場=コミュニティをつくっています。

どうやっているかと言えば、詳しくは書きませんが、Instagramの活用です。

ということで、ボクも一つの事業で活用できそうなので、Instagramでいろいろ試そうと、仕事用のアカウントで毎日投稿することにしました。

Instagramアカウント:http://instagram.com/ultra_no_father

自分でコミュニティをつくってビジネスにする。

今は、自分たちでかんたんにコミュニティを作れる時代です。

なるほど、これなら小さくはじめて育てられるので、リスクは少ないし、フットワーク軽くできるなあと思った次第。

さらに、ここにYouTubeも組み込めば、そんなに難しくなくひとつの市場が創り出せます。

ホントに便利な世の中になりました。

あとは、やるかやらないかの違いだけ。

いろいろ試してみようと思います。

 

 

 

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